人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、ロスケンタです。
お金がない時って、めちゃくちゃ余裕がなくなりますよね。
食事も値段が優先になったり、お金がないと本当に選択肢が狭くなります。
けど今の不景気の時代に生きる僕らって、割とお金がなくなりがちじゃないですか?
それなりに稼いでいる人ならいいのでしょうが、中々貯金に回すほどの余裕がないという人も多いでしょう。

今の世の中出費が多すぎるんだよなぁ。奨学金に住宅ローンに車のローンに生命保険とか月々の支払いが多すぎるよ。

そうねぇ。あなたの晩酌の数も減らして行こうかしら。

ひえええ、お助けぇm(_ _)m
僕は以前何度も仕事を短期で辞めていたので、極限までお金がない生活をする事が多かったです。
そこでこの記事では「お金に追い詰められた時にやりがちな事」について僕の体験をまとめてみました。
この記事を読んで欲しい人
- いつもお金に困っている人
- 毎月貯金に回す余裕がない人
- 浪費癖が激しい人
お金に追い詰められた時にやりがちな事
食費を限界まで削る
お金に追い詰められた時にやっていた事1つ目は食費を限界まで削る事です。
食費というのは1番節約の成果がわかりやすいですからね。
極端な話食べなきゃいいだけですから!笑
若い時期に1人暮らしを経験した事がある人は、1度は食費を切り詰めた経験とかあるんじゃないでしょうか?
食費を切り詰める為にカップラーメンを食べるというのは、誰もが通る道じゃないかなって思いますw
まぁ最近は健康ブームなんで、カップ麺も敬遠する人も増えましたけどね。
僕の場合は冷蔵庫に以下の物が常備されていました。
- もやし(コスパ界の神)
- 納豆(栄養+コスパ最高)
- 豆腐(栄養+コス以下略)
- うどん(安い+卵との相性よし)
- 卵(完全機能食品)
食費を切り詰めていた時期の僕の外食には3つの禁がありました。
- 居酒屋の禁
- 焼肉の禁(例外を除いてほぼ禁)
- うなぎの禁
なぜ3つの禁が出来たかというと、単純にお金かかるからですw
もう1食に5000円近くかけるなんて正気の沙汰だと思ってましたからね^^;
僕がよく利用してた飲食店は、ほぼラーメン屋と定食屋だけでした。
食費を切り詰めた生活をしていると、1食1食を外したくないので、オムライスとかパスタなどの洋食はどうしても避けがちになりましたね。
もちろんイタリアンとかフレンチのコースなんてものは論外です。
正直食費を極限まで切り詰めていた時期はコース一食分で、下手したら食費一ヶ月分まかなえてたかもですね。
パチンコ・スロットで大勝負しちゃう
お金に追い詰められた時にやっていた事2つ目はギャンブルで大勝負しちゃう事ですね。

いやいやw金ないやつがギャンブルすんなよwww
って普通の人は思いますよね?笑
ぐうの音も出ないほどのド正論ですw
ところがどっこいギャンブルにハマっている人は、お金のない時ほどお金をかけてしまうんですよね。しかも余裕がない状況で・・・。
人間って今負けるとヤバイって状況の時って、脳が本能的に怯え始めます。
そしてそのまま負けたら本当に燃え尽きるし、万が一逆転勝利したら、生き返ったという言葉以外に表現できないほどありえないくらい脳が覚醒し、生きている事を実感出来るのです。笑
食費削ってパチンコ代にするという経験何度もしましたけど、ちょっと異常ですね。
パチンコってほんと離れてみるとやばいなって分かるんですけど、パチンコ屋に通う習慣があると、異常な事に気づかないのが本当に恐ろしいと思いました。
タバコで空腹をごまかす
お金に追い詰められた時にやっていた事3つ目はタバコで空腹をごまかした事です。
はい、これ病気ですね。笑
もうこの文面見ただけで僕自身やばい人間だったという事が分かりますw
けど意外にもタバコで空腹を紛らわす人っているんじゃないですかね?
実はタバコには食欲を抑える効果があり、よく禁煙すると食事を食べすぎて太るという事が言われるのは有名ですよね。
簡単に説明すると、脳は空腹を感じた時、栄養素をニコチンで代用するという性質があるらしいんですよ。
ニコチン、恐ろしい子!
ちなみに僕は1日1食タバコダイエットをしていて、当時1ヶ月10キロ近く減るなど異常な痩せ方をしました。
しかしその後食欲に負けて異常なリバウンドをしてしまって、結局元の体重よりも増えてしまったのです。
そして1日1食タバコをダイエットをしていた時の食事の内容は、糖質と脂質に偏りまくっていたので、普通に体調がおかしくりました。
それに当時ストレスが大きい障害者施設で働いていたので精神状態がおかしくなって何もする気がおきず、うつ病に近い状態になったのです。
身だしなみに気を使う余裕がなくなる
お金に追い詰められた時にやっていた事4つ目は身だしなみに気を使わなくなる事です。
お金がないと身だしなみなんてまじでどうでもよくなります。
寝癖がびよーんって伸びてても、鼻毛がこんにちわしててもお構いなしです。
財布だってマジックテープのバリバリバリっていうタイプでも気にしませんでした。
あなたはいい大人が身だしなみに気を使ってなかったらどうしますか?
普通に引きますよね?w
僕だったら同年代の人がプライベートでマジックテープの財布使ってたら、「うわぁ」って思います^^;
やはり外見とか見える部分というのは、みんなよく見てますからねぇ。
年金や住民税の高さにキレる
お金に追い詰められた時にやっていた事5つ目は年金や住民税の高さにキレる事です。
年金や住民税高すぎやろ!!!
これはぶっちゃけいつもキレてます。笑
お金がなくても年金や住民税は容赦なく請求されます。
特に働き始めたばかりの新社会人を絶望させるには十分すぎるほどの威力を持ってますね。
僕は働き始めてから今に至るまで毎月怒り狂ってます。笑
休日は家でジーッとしている
お金に追い詰められた時にやっていた事6つ目は休日は家でジーッとしている事です。
当時はほんと下宿先に何もなくて、「ほんっっっっっっっと暇」でした。
お金ないしやる事もない。家でゴロゴロしながらスマホでもいじってると一日が終わります。
「あー、何か楽しい事ないかな」が口癖でした。
スマホいじってるだけで貴重な休みが終わっちゃった。
あー、せっかくの休日を無駄に過ごしちゃったな。
こういう休日過ごしている人多いんじゃないですか?笑
お金をかけずに楽しみたいけど、何かを楽しむ為にはお金がかかるというジレンマありますよね。
ブックオフを図書館代わりに使う
お金に追い詰められた時にやっていた事7つ目はブックオフを図書館代わりに使う事です。
現在はコロナウイルス関係もあるし、ゆっくり読みたいのでブックオフへはほとんど行ってませんが、当時は図書館代わりに使ってました。笑
ブックオフって控えめにいって神ですよねw
本の種類も豊富で色んな本が読み放題だし温度も快適なので、閉店以外で帰る理由がみあたりません。
それに本を買ったとしても値段もたかがしれているので
2、3冊買えばもうその日は暇に怯える事はありません。
だから僕はお金がない時はよくブックオフに通っていました。
電気代やガス代を気合で節約する
お金に追い詰められた時にやっていた事8つ目は光熱費を気合で削っていた事ですね。
真夏でもエアコンをつけずに、真冬でも暖房を入れず、ガス代節約の為に真夏はお風呂でも水のみで頑張ってました。
お金がない時って目に見えて分かる部分から削っていきがちなんですよね。
血のにじむような節約のかいあって、電気代とガス代は合わせて2000円弱くらいでした。
けどぶっちゃけ光熱費を節約すると、生活の質が下がりすぎるので、もうしたくはないです。
衝動買いしちゃう
お金に追い詰められた時にやっていた事9つ目は「衝動買いしちゃう事」です。
お金がない時に限ってやたらと物を買いたくなりませんか?
それも何万円もする値が張る商品がキラキラと見えてしまうんですよね。
人から「絶対やるなよ」と念押しされると、やりたくなってしまう現象でしょう。
僕はお金がない時に限って、物が欲しくなる困ったやつでした。
むしろお金を使いきった方が、自分への投資となってお金が戻ってくると本気で信じていたからです。笑
例えば月に使えるお金が3万程しかないとしましょう。
普通の感覚だったらジッポ+オイルのセットで15000円で売っていたら、ほとんどの人は買わないという選択肢をすると思います。
けど僕はどうやら普通の感覚じゃなかったようで、買っちゃったんですよね^^汗
僕自身面倒くさがりなんで、すぐゴミになりました。
無気力になり何もする気がなくなる
お金に追い詰められた時にやっていた事10つ目は「何もしない」です。
お金があるうちは衝動買いをしたり、パチンコをしたりとお金をジャブジャブ使うのですが、使えるお金がないとほんと何も出来なくなります。
余裕なお金がない状態が続くと、まじで無気力になりませんか?
もちろん今はネット環境があれば、お金を使わなくても快適に過ごすことは出来ます。
けど何かサービスを体験したり、物を購入するには、やはりお金が必要です。
実際に僕もお金に余裕が全くなかった時期は、常にボーッとして焦点が定まっていない、抜け殻の様な状態でした。
正にお金がないと、常に選択肢が少ない状態で生活しないといけないので、本当に息苦しいなと実感しましたね。
毎月お金を残す為に徹底している事

毎月ちゃんとお金を残すにはどうしたらいいものか?
お金を使うべき点を集中させる事
毎月お金を残す為に徹底している事1つ目は「お金を使うべき点とケチる点をキチンと分ける事」です。
お金が残らない人の多くは、やはり浪費家の人が多いと感じます。
といっても、何が浪費なのかというのは、やはり人によって変わるので一概には言えません。
例えばギャンブルが浪費だという人もいれば、ギャンブルが唯一のストレス解消法だという人もいるでしょう。仕事終わりの仲間とお酒を飲みながら愚痴を言い合う時間こそ、人生に必要と思う人もいるでしょう。
ギャンブルをしている時間、愚痴を言い合っている時間が唯一のストレス解消法だという人に、それは無駄だから辞めろと言っても、それは価値観の押しつけになってしまいます。
僕の場合は「ギャンブル」、「タバコ」、「飲み会」、「風俗」、「ブランド品」などは浪費と割り切って、よほどの事がない限り、お金を使いません。
その代わりに「食事」「本」「IT機器」「新しい体験」に関しては、結構お金を使います。
こういった自分の中でお金を使う点、ケチる点を白黒つけておくようになった事で、収入が少なくても、毎月お金が残るようになりました。
無駄な飲み食いをしない事
毎月お金を残す為に徹底している事2つ目は「無駄な飲み食いをしない」という事です。
僕は普段間食はほとんどしません。そして食事は腹8分目を意識してます。
間食をしないで、食事を腹8分目にすると、余計な出費がめちゃくちゃ減るんです。
コンビニにフラッと立ち寄ってお菓子を買ったり、スイーツを買うなんて事をまずしません。
スナック菓子とかスイーツって少し食べると、欲望抑えるの難しくないですか?
僕の場合おやつとかを食べ始めると終わりがなくて、心の中で「もっと食わせろ」ってうるさいんですよねw
そしてコンビニに置いてあるものは魅力的で、食べやすい割りに、糖質とか脂質をめちゃくちゃ取り込んでしまって健康にも悪いです。
例えば仕事終わりのおやつにシュークリームとか、仕事の休憩中にポテトチップスとか、糖質とか脂質エゲツないですからね。
そしてスナック菓子を食べて、甘いジュースも飲んだら、正に鬼に金棒です。
だから僕は普段お菓子やスイーツをガン無視します。それでも週に1回くらいは食べるのですが、1週間ぶりとかに甘い物とか食べると、脳が痺れるくらいうまいです^^
無駄な物を飲み食いしない事で、体重が増えることはまずなくなったし、何よりも余計な出費が減りました。
やはりお金が残らない人というのは、目の前の誘惑に弱いからなのか、色々と食べすぎている人が多いように感じます。
無謀な借金をしない事
毎月お金を残す為に徹底している事3つ目は「無謀な借金をしない事」です。
無謀な借金とは明らかに返済能力を超えている借金のことですね。
借金っていうと大ゲサに聞こえますが、意外と善人面して身近に潜んでいるものですよ。
例えば奨学金であったり、車のローンであったり、住宅ローンであったり、リボ払い(リボルビング払い)などが挙げられます。
これらの借金ってパッと見「借金じゃありませんよ」って顔して近づいてくるからタチが悪いんですよ。
現に僕の友達は奨学金と新車のローンで無事死亡して、結局新車を手放す事になった人もいます。
そして特に注意すべきなのはリボ払いで、最近ではクレジットカードを作る時に、標準でリボ払いになっている事があるので、注意が必要です。
リボ払いとは月々の支払いが定額になる代わりに、クソ高金利(大体年利15%前後)を上乗せされる仕組みであり、銀行が大好きな支払い方法になります。
例えば10万円の物をリボ払いで買った時に、月々の支払いが5千円とか1万円でいいみたいなイメージですね。
ほんと借金があるだけで生活の自由度ってめちゃくちゃ変わりますからね。
恐ろしくて仕事なんてやめられないし、何より自分の為に使うお金が減るのが1番痛いかもしれません。
無謀な借金によって、月々借金を返すという出費がなければ、当然お金が残りやすくなります。
毎月お金を残す為に徹底している事
- お金を使うべき点を集中させる事
- 無駄な飲み食いをしない事
- 無謀な借金をしない事
あとがき
よーく考えよ〜、お金は大事だよ〜。
いや、ほんとそれ!
お金が全てではないけど、やっぱりお金って大切だなって、わかりみが深いですよ。
僕もネットワークビジネスで少しですが借金をした時期があるので、借金を返す事の苦しさは理解しているつもりです。ほんと借金って苦しいですからね。
だから余計にローンとかリボ払いという借金に相当敏感になってます。
ほんとお金がないと精神的に壊れていくんです。いや、冗談ぬきに。
何もやる気が起きないし、何をしていてもお金の心配がちらついて、楽しむ事が出来なくなってきます。
本当にお金の不安ってでかいなって心底思いましたよ。
ほんとお金の使い道は考えないといけませんね^^
それでは今日一日を大切に。
人生立て直しブログライター ロスケンタ
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