人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、「元ニート」のロスケンタです。
ニートって(最初の一ヶ月だけは)最高ですよね。
ニート時代は「全国の社畜様、僕に代わって税金を納めてくれてありがとうございます」と心の中で思っていましたw
僕はみんなとは違うんだ・・・。汗水垂らして働くなんて今の時代ナンセンスだ。
とは言ってみたものの、今では僕も社畜の1人です。汗
ニートを体験するとかなり実感するのですが、ニートは体力は消耗しないのですが、精神がどんどん病んでいきます。
ポケモンとかで例えると「どくどく」という毒のダメージがマイターン2倍になっていく様な感覚で、眠れない夜を過ごす度に精神がすり減っていくんですよね。
などなど僕はストレスでハゲそうになるくらい夜が怖かったです。
この記事では「ニートで不安な夜を過ごしていたけど、ぶっちゃけ働き始めて生活はどう変化していったのか」を記事にまとめました。
ニートから働き始めて変化した事5選
変化その1 朝目覚める時間

ニート時
もう朝か、社畜共今日も頑張るなりよw
朝9時頃に起きて朝食を食べて、ベッドの上でテキストを眺めながらもう一眠り。最高の時間。
朝に起きてもまだ眠ることが出来るというのは、ほんと天国ですw
あのみんなが働いているであろう時間にうたた寝するのって最高ですよ。
でも一応資格試験の名目でニートしてるんで、これではいかんと思い、図書館で閉館まで勉強して、晩ご飯食べて
夜ご飯を食べた後は、ダラダラと勉強して布団に入っても、スマホを眺めて夜更かしをする。
結局体は疲れていないから、中々眠れず朝方の4時とか5時とかに眠りにつくことも・・・。

社畜時
🥱
朝6時30分頃に起床。以上。それ以上でもそれ以下でもありません。
働き始めて朝にはかなり強くなりました。
そして朝が早いぶん、夜はすぐに寝てしまうので、余計な事を考えなくて済みます。
変化その2 食事の摂り方

ニート時
NO糖質!NO LIFE!働かずに食う飯は旨いなりw
ニートの時はとりあえず集中力を上げるには甘いものだと考えて、甘い物をガンガン食べてました。
そして僕の家はデブの家系なので、冷蔵庫にスイーツがかなりの確率で常備されています。
砂糖と脂ウメ〜〜〜〜!って感じでした。
そして僕は昔から米が好きで、米がないと泣き喚くほど、白いご飯が好きでした。
お袋の味で白米をバクバク食べること以上の幸せはないと信じていました。

社畜時
白い炭水化物は敵とみなす
僕は昔から白い精製物(白米、パン、うどん、パスタ)や砂糖などが大好きでした。
しかし近年では、糖質をとりすぎると、血糖値が乱高下して、眠くなったり集中力の低下につながると言われています。
そのため現在僕は摂取する糖質の量にはかなり気をつけています。
やはり働いていると、「体が資本」ですからね。
そしてガッツリと食べたいなと我慢が出来なくなってきたら、躊躇なく焼肉屋にいって、肉をしっかり食べてます。
どうでもいいですが、最近では僕の中の焼肉=白ごはんの法則が崩れて、肉単品で楽しむ事が増えました。
変化その3 ギャンブルへの未練

ニート時
働いてないけどパチンコいくなりw
ニート時代はとりあえず勉強の合間をみて、普通にパチンコ行ってました。
おそらくこの時の僕に会えたら、ビンタしてますね。
けど当時は僕も勉強漬けで娯楽に飢えていて、ちょっとくらいならという気持ちで、ちょろちょろ一パチを打ってました。
もちろん自分のお金はないので、週に1回もらえるおばあちゃんからのお小遣いが軍資金でした。
ギャンブルというものは不思議なもので、お金がない時こそ執着してしまうもので、負けるともう何が何でも取り返しに行きたいと思ってしまうんですよね。
そして自分の好きなパチンコ台の実践動画的なものを見ながら、勉強していましたね。

社畜時
ギャンブルとかマジ人生の無駄なんだが
これはもうわざわざ言う必要もないですね。
そうなんです。ギャンブルってコスパ悪いんすよ。
だってギャンブルに負けたら、負けたぶん労働しなくちゃいけないのまずダルいです。
それに借金を返す為に働く日って実質ただ働きみたいなもんじゃないですか
しかもギャンブルで大負けしたら、普段の「あー、今日仕事行きたくないなぁ」って気持ちの100倍くらい労働意欲なくしますからねw
本来お金を使えばそれ相応の幸福感を得られますよね?
例えばゲームを買えば楽しい時間を過ごせるし、ラーメンを買えば美味しく食べる事が出来る。
しかしギャンブルの場合負けた時に残るのは空虚感とイラつきです。
そのため僕はギャンブルはコスパが悪いなと感じてしまいます。
昨日何万負けた・・・。とか今月だけで10万以上やられた・・・。とか聞くと恐ろしいなと感じます。
そしてお金が吸い取られる恐ろしさから、あんなに夢中だったパチンコ屋にも足が向かなくなりました。
変化その4 お金の使い道

ニート時
働いてないから金がない、ババァ金よこすなりよw
とりあえず今日はずっと勉強してたから夜はパチンコ行こ。笑
お小遣いもらったし、今日勝ったらアレ買ったり、コレ買ったりしようかな。
ま、負けた。もうパチンコ辞めよ。
あー。ゴメン。働いたら返すからお金貸してくれん?
もちろん服は学生の頃の物で財布はボロボロです。
自分の身に入ってくるお金は全て軍資金です。

社畜時
Yoーく考えよう。お金は大事だYo〜
働き始めてからはお金の使い方はちゃんと考える様になりました。
真っ先に削ったのはパチンコ代です。マジで削りました。
現在は年間で使っても1万円ですかね?年末に1度だけ友達と一緒に1パチに行くくらいはしてますが、それ以外はもうパチンコなんてガン無視です!笑
そして安物に飛びつく事をやめて、
もともと本を読むのは好きではありませんが、本には新しい情報が一杯つまっています。
そのため本を読むことで、自分の中で常識がどんどん変わっていったり、新しい事がしれるのが面白くて、色々な本を読むようにしています。
そして僕はゲームも好きなので、楽しい時間を過ごすためによくゲームを買ったりします。Youtubeでもゲームの配信をよく見ていますね。
とにかく自分が幸せになれるのか?大切な人を幸せにしてあげられるか?というのを考えてお金を使う様にしています。
変化その5 人生に対する向き合い方

ニート時
親は子供を養育する義務があるなりw死ぬまで養うべきなりw
有名な言葉で「働いたら負けだと思う」ってありますよね。
その通り。人間誰だって働きたくない。
働いたら疲れるし、嫌な思いなんてしたくない。
残業はしたくないけど、お金はたくさん欲しい。
責任のある仕事はしたくないけど、誰でも出来る仕事なんてやりたくない。
会社員として夢のない人生を歩むのは嫌だけど、安定した給料は欲しい。
こんな実現する事のない妄想をしながら現実逃避をしてました。
今やるべき事をやらず、ただただ不安に怯えている毎日だったのです。

社畜時
やっぱ仕事つらたん
毎日働くのは確かにつらいけど、精神的にはニートをしている時よりもずっといい。
何より自由に使えるお金の存在はでかい。
今の世の中どんな働き方でもいいから、自分の出来る事を増やしておく事はすごく大切だと思う。
いわゆる自己投資というものですが、プログラミングとかWebデザインとか情報発信とか、すごい人気です。
けどどれも続けられる人って少ないんじゃないですかね。
僕もプログラミングの勉強はしているんですけど、正直自分で考えてコードを書いていくの難しすぎん?って思ってますw
てかプログラミング学習自体の挫折率は8割以上と聞いた事あるので、納得ですね。
まぁ何が言いたいかというと、働き始めた事によって、より現実的な自分のやるべき事をやれる様になったという事です。
特にニートになると、失敗するのが怖くなって、行動力を失う傾向に強くなるので注意が必要になりますね。
まとめ
ニートから働き始めて変化した事5選
- 朝目覚める時間
- 食事の摂り方
- ギャンブルへの未練
- お金の使い道
- 仕事に対する向き合い方
いかがだったでしょうか?
ニートから働き始めて1番感じた事は、働いて目先のお金を稼ぐというのはめちゃくちゃ大事という事。
0→1の一歩はめちゃくちゃでかいということ。
お金も最低現あって時間もあるのがベストだけど、時間はあってもお金がないと選択肢が中々広がらない。
特に若いうちはお金を何に投資していくかで、将来が変わっていく可能性を秘めています。
この記事が1人でも多くのニートの希望になればいいなと思ってます。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
人生立て直しブログライター ロスケンタ
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