人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、ロスケンタです。
最近無趣味だと悩む人が多いみたいですね。
そして必ずといっていいほど、無趣味だというと、趣味を持てという「趣味ハラ族」が現れて、余計な世話を焼く人も出てきます。
世間の常識からすれば、「趣味がない=人生に何の楽しみもない」という構図が成り立っているからですね。

何か趣味はあるの?

いえ、特に趣味はないですねぇ。

もったいない!人生損してるよ!何か趣味持ちなよ!

いやぁ、まぁ・・・。(ウザすぎて草www)
と、まぁこんな風に現代社会で生きるとなると、趣味を持たないといけない風潮ですよね。
あと無趣味な人ほどギャンブル、酒、タバコ、風俗などにどハマりしやすいので要注意です。
ただ無趣味な人といっても、色々なパターンがあって、人生に何の楽しみもない人ってよっぽどいないんですよね。
この記事では「無趣味な人は人生楽しんでいない負け組だという風潮」についてまとめました。
ついでに趣味として取り組みやすい無難な趣味についてもまとめていますので、趣味がなくて困っている人は、お付き合い下さい。
この記事を読んで欲しい人
- 自分には何もやりたい事がないと悩んでいる人
- 趣味を持った方がいいと言う「趣味ハラスメント」に悩んでいる人
- 人生をもっと楽しみたいと悩んでいる人
趣味の定義
ここで趣味の定義について確認してみましょう。
趣味(しゅみ)は、以下の3つの意味を持つ。
簡単に言えば、「趣味とは好きでやっている事」となる訳ですね。
だから変に肩肘張らずに、好きで続けている事でいいんです。
例えば歩くのが好きなら散歩が趣味でいいし、美味しい物が好きなら食べ歩きが趣味でもいいんです。
実績がなくても語れる様な深い知識がなくても、好きでやっている事は立派な趣味と言えるという事になります。
無趣味だと悩む人は真面目な人が多い!?

趣味が欲しい。何とか趣味を見つけなければ・・・。
こう考える時点ですごく真面目なんですよねw
だって普通はそんな事で悩みませんし、もっと手軽に快楽を得る事が出来る事に流されてしまいますからね。
だから無趣味だと悩んでいる事自体、実はすごい事なんです。気づいていないだけで。
実は無趣味な人にもパターンがある
実は無趣味な人にもパターンがあります。
中には立派な趣味であっても、他の人と比べてしまって、趣味と公言出来ない事も多い物です。
それでは無趣味な人のパターンについてみていきましょう。
実績がないから趣味と言えない人

実績がない自分が趣味を語るなんておこがましい。
まず趣味=高度な事でなくてもいいという事を理解すると、何でも興味が湧きませんかね?
実績がないから趣味と公言できない人は、周りの人と比べてしまっている人に多い様です。
- 写真を撮るのが好き
- プログラミングの勉強をするのが好き
- 動画投稿が好き
- ブログを書くのが好き
- 料理を作るのが好き
これらの事を趣味としてやっている人も多いと思います。
しかし最近は副業としてどれも人気のものばかりで、常に他人と比べる事が出来る環境にあります。
個人で写真家として活動したり、個人でアプリを作ったり、Youtubeで動画を投稿したりブログを書いたりする事は普通になってきました。
そんなすごい人達と比べると「自分なんて・・・」と恥ずかしくなってしまって、中々自信を持って趣味として公言しづらいと思う人は多いのです。
語れる程の専門性がないから趣味と言えない人

wikipediaの様に語れる知識は自分になんてない。
語れる程の専門性がないから趣味と言えない人も一杯います。
語れる程の専門性がないから趣味と言えなくても、自分の興味のある分野について無意識に情報収集している事ってありますよね。
てかもう自分が少しでも楽しいなって思う事があれば、それでよくないですか?
ちょっと夜の公園を散歩するのが楽しいなって思えば、それも立派な趣味になります。
ガチで何もやっていない人
ガチで何もやっていない人は、慎重になりすぎている可能性がありますね。
例えばアウトドアに興味があるとしましょう。

用具揃えるの大変そうだな。それに何か疲れそうだしなぁ。
などと慎重になりすぎてやらない言い訳の方を思いついてしまうんです。
大体平日は休日に「あれしよう、コレしよう」とか考えるんですけど、実際休日になると何をしていいか分からなくなってしまうタイプですね。
そして段々暇な時間に耐えられなくなり、お手軽に快楽を得られるパチンコや酒や風俗などに取り込まれてしまう人もたくさん見てきました。
実は僕は完全にこのタイプで、暇に耐えきれずパチンコ屋に通うしか、時間を潰す手段がなかったのです。
無趣味な人=人生楽しんでいない負け組という風潮はあるのか?
無趣味な人=人生楽しんでいない負け組という風潮は、確かに「アリ」ます。
いえ、多いにあります。
特に平成までの時代はいい物を所有して、とにかくキラキラした生活こそ、最高のステータスだという時代でした。
その証拠となるのが、「もっと人生楽しんでこーぜー、ウェーイwww」と、やたらと他人に趣味をを持たせようする「趣味ハラ族」の影響です。
この「趣味ハラ族」は趣味の話でマウントを取ろうとする為、無意味に無趣味の人を煽りますw
しかも「趣味ハラ族」の口撃を交わしても、現在はSNSのおかげで自分から他人の楽しそうな私生活を覗けるのです。
辞めておけばいいのですが、他人の私生活というものは気になるもの・・・ですよね?
やはりSNSで他人の私生活という比較対象が生まれると、どうしても自分の私生活と比べてしまいます。
そのため趣味がなくて人生がつまらないと悩む人達は意外と増えてきているのも納得ですね。
ただ安心してください。令和になって価値観は変わってきています。
段々と日々の生活にお金をかけずに、生活費をコンパクトにして、その代わりに自由な時間を作るという価値観が価値を放ってきています。
要はお金のかかっている楽しそうな生活よりも、費用を抑えた自由な生活の方に価値を感じる人が増えてきているということですね。
そのため今後趣味ハラ族の勢いは落ちていく事が予想されますので、無理やり趣味を持つ必要はありませんし、趣味を持たなければと悩む必要もありません。
無趣味な人が行動出来ない理由

色々考えているうちに何か面倒臭くなってきちゃった。
これに尽きます。
ただ自分の興味のある事を思うままにやってみましょう。
それだけです。
無趣味な人の性格的特徴
低燃費な人
低燃費な人とは、生きていく上でお金の消費の少ない人です。
低燃費な人は賢い人に多く、人生を効率よく生きたいと考える人によくみられます。
最近は婚活市場でも低燃費な男性が流行っているみたいですね。
低燃費な男子とはとにかくお金を消費しない、車で例えると軽自動車みたいな男性です。

NOギャンブル!NOタバコ!NOギャル!

神ATM!!!
とにかく低燃費な男性は婚活市場でもすごく人気があります。
お金を全く使わないとそれはそれで人間的な魅力も薄くなってしまうので、最低限お金を使う部分を決めてメリハリをつけた方がいいとは思いますけどね。
病的な守銭奴
お会計101円になります。

じゃあ50円50銭ずつね!

うわぁこいつないわぁw(うん、そうだね。)
無趣味な人の特徴としてとにかくお金を使うのが嫌いな人も挙げられます。
まさに病的といってもいいほどの守銭奴ぶりで、もう割れるのであれば1円ですら割りたいという程の人も実際にいました。さすがに50銭はないですけどw
僕の経験上だとすごくケチな人というのは、お金を使う事に一種の恐怖感を持っています。
ケチな人の頭の中では、常に「お金を使う事に対しての恐怖心」がつきまとうので、とにかくお金を使うのを嫌います。
実は以前僕が病的な守銭奴だった時期があるのでとにかくお金を使うのが嫌だという気持ちって分かるんです。
とにかくお金が減っていく事に気持ち悪さを感じるんですよね。
趣味にお金を使うなんて論外なんです。
無気力で生きる意欲が低い人

・・・・・。

何してるの?

死んだふりごっこwww

そうなんだぁ(いい歳してキモッ!)
無趣味な人の特徴として生きる意欲が低い人も挙げられます。
生きる意欲が低い人の特徴としては、あまり人や物事に興味を示さず、いつも死んだ魚の目をしていて覇気がない人です。
何をやるにも熱量が感じられず、常にダルそうにしています。
引き寄せの法則により、似たような暗くて意欲が低い人が集まってくると、「はぁ・・・」とか「あー、だる・・・」とか聞こえてきそうですね。
ほんと人間って不思議なもので、意欲の高い人は意欲の高い人と付き合い、意欲の低い人は意欲の低い人と一緒にいる事が多くなります。
大人になるとエネルギッシュな人と死んだ魚の目をした人で友達として付き合ってるのって見たことありません。
まぁ意欲が低い人って、何かをやってみようという意欲もないので、無趣味になりやすいのは当然の事ですよね。
結果として意欲のない人は1人で居ても、意欲のない人同士で群れても、何かをやろうという発想に至る事が少なく、趣味がないという状態になってしまいます。
無趣味な人が短絡的な快楽に手を出すと?

おい、そこの冴えない顔した君。
短絡的な快楽について教えてやろう。

何ですか、急に?(てかお前誰だよ・・・。)

短絡的な快楽とは・・・。

短絡的な快楽とは?(ゴクリ)

ギャンブル、酒、タバコ、風俗だ!!!

めっちゃ普通!笑
ギャンブル、酒、タバコ、風俗に共通する事は、どれも脳を異常な興奮状態にしてしまう事にあります。
そしてお金を出せば、簡単にどれも満足感を与えてくれます。
- ギャンブルで大当たりを引けば脳が焼けるほどの快感を得られる
- 酒を飲めば酔いが回って嫌な現実から忘れられる
- タバコを吸えば気持ちがちょっと落ち着く
- 風俗にいけば気持ちよくなる事が出来る
ギャンブルもお酒もタバコも風俗も節度を守って楽しむ分にはいい娯楽といっていいでしょう。
ただ節度を守れずに溺れていく人が多いのもまた事実です。
現にパチンコにハマりすぎて人生の貴重な時間を使ってしまったと後悔している愚か者がココにいます。
あとはもうこれらの遊びをやるかやらないかは自分の判断で選択するしかありません。
初期投資の少ない取り組みやすい趣味
ウォーキング

趣味はギャンブルです。

・・・。

趣味はウォーキングです。

キャー、結婚してーw
ウォーキングはめちゃくちゃコスパのいい趣味です。
もう全人類が毎日の習慣としてウォーキングを取り入れた方がいいと思います。
まずウォーキングのいいところはお金がかからない事。This is 0円ですw
健康効果は高く、血の巡りもよくなり頭もスッキリします。
それにウォーキングをする事でリラックス効果も望めるので、心身共に健康効果が望めるのです。
けど、「どこのサイトでも同じ様な事書いてあるんだけど本当かよ?」と思うかもしれません。
僕がウォーキングを始めて1番実感したのは、気持ちがスッキリして前向きになるって事です。
恋人に振られた後なんかは、やけ酒なんかするよりも、ウォーキングをした方がよっぽど効果ありますよ。
ウォーキングを活用して欲しいタイミング
- 精神的に追い詰められている時
- 失恋した時
- 大好きな人から連絡がこない時
- パチンコに行きたくて仕方ない時
- タバコが吸いたくて仕方ない時
- 勉強や仕事に疲れた時
ストレス解消したいと思ったらやけ酒よりもウォーキングです!
料理

今夜美味しいイタリアンでも食べに行こうか?

あー、すいません。今日はちょっと予定がありまして。

あー、そっか。実は最近料理に凝ってて、今度ごちそうしたいんだけど、いつだったら空いてるかな?

あ、予定勘違いしてたみたいで、今日空きました!!!
最近は若い女性も正社員として働く事が増えてきて、料理を自分でしないという女性は増えています。
だから料理が出来るというのは需要は男女問わず、上昇傾向にありますね。
そして料理って趣味として行うとかなりコスパがいい事はご存知でしょうか?
料理を作って食べて2度楽しいですからね。
最近はスーパーにも凝った調味料とかスパイスとか一杯あるんで、飲食店顔負けの料理だって作れるすごい時代になりました。
それにグルメ漫画とかを参考にこだわりの一品を作っても面白いですよね。
確かに節約の面からすると自炊って労力がかかりすぎて、控えめにいってクソだるいですw
しかし趣味としての料理は結構楽しいし、一回料理をやり始めると、飲食店ではいかに栄養補給するのが難しいかという事に気づくと思います。
男性の場合「趣味が料理」というだけで女性は無意識に興味をそそります。
てか男女問わず「食の話題」ってのは人類共通の話題なので、料理をしていると「食の話題」で主導権を握る事が出来るので、人生にも役立ちそうですね。
ぜひ相手の胃袋を掴んでみてください。
カメラ

イケメン
カメラパシャパシャ

写真撮るのが趣味なのかしら。爽やかで素敵。

ブサメン
カメラパシャパシャ

もしかして盗撮?通報しとこうかしら。
カメラもスマートフォンを使えばコスパがいいですね。
カメラといってもスマートフォンのカメラで十分です。
僕は以前婚活パーティのライターをした時にプロのカメラマンにオススメのカメラについて聞いた事があります。
返ってきた答えはやはり初心者はまず「iphoneのカメラがあれば十分」でした。
それほど今のスマートフォンのカメラは高性能だとの事です。
スマートフォンを片手に絶景スポットまで行って写真をとったり、自然や動物などを写真に納めたりするのもいいでしょう。
写真は構成だったり、角度、全体のバランスなど凝り始めると奥が深いですからね。
そしてカメラという趣味もスマートフォンを使えばお金のかからない趣味となります。
実際かかる費用としては交通費くらいです。
レトロゲーム
レトロゲームもオススメです。
特に実家にゲームが眠っている人とかには絶対やって欲しいですね。
レトロゲームといっても実は定義が曖昧で、認識としては古くて懐かしいゲームです。
だから僕のレトロゲームの認識はスーパーファミコン、ロクヨン、PS、PS2などです。
スーパーファミコン以前のファミコンなどは、正直子供時代に触れていなかったのもあって、あまり肌に合いませんでした。
レトロゲームと今のゲームの違いは、便利さが違いすぎる点ですね。
最近のゲームは出来るだけプレイヤーのストレスにならない様に、分かりやすく、親切に作られていています。
例えば途中でゲームオーバーになっても途中から復活出来るし、プレイヤーが道に迷わないように、分かりやすくヒントをくれたりします。
それにゲーム内で理不尽な死に方をする事もほとんどなくなりました。ほんとゲームをしていてブチギレる事がなくなったんですよw
仮に理不尽な死に方を想定されている場合は、事前にセーブポイントが設置されていたりと、とにかく時間を無駄にしたという不愉快な気分になる事がなくなったのも驚きです。
レトロゲームではそんな事は考えられませんでした。
ゲームの途中でゲームオーバーになれば問答無用で1面に戻されたり、次の行先のヒントを聞き逃したら露頭に迷って、数時間無駄にする事もザラでした。
レトロゲームはいい意味で難易度が高かったり、プレイヤーにとって不便な点が多くてソフトをあやめてしまった人もいた事でしょう。
ただそんなプレイヤーに全く媚びない強気な難易度が、逆に僕たちゲーマーを燃えさせたのも事実です。
が、着地する時の横滑りを計算したり、カメラがクソだから目に見える情報を当てに出来なかったり、敵が異常に強かったり、難易度が変更出来なかったりと骨のあるゲームをやりながら育ってきた僕はちょっと寂しい気もします。
まぁゲームのターゲット層が暇な時間を持て余す子供から忙しい大人に移り変わった為に変わっていく必要があったという事も理解しており、複雑な心境です。
もし昔ゲームが好きだった人はレトロゲームをやって、童心に帰ってみて欲しいです。
あとがき

(趣味から)逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃ
人生を生きる上で趣味を持てというのはごもっともな話ですね。
趣味なんて持ちたい人は持てばいいし、持ちたくなければ無趣味でいいじゃんと僕は思います。
けど無趣味でもんもんと「楽しい事ないかな」って生きてるとお金のかかる単純な快楽に引きずり込まれやすいんですよね。
そしてお金のかかる単純な快楽は基本的に気持ちいい事ばかりなので、どれも抜け出す事は難しいので、引きずり込まれない予防が何より大切なんですよ。
だから無理して趣味を持つ必要はないけど、世の中のお金のかかる単純な快楽の罠に引き摺り込まれない様にする事は意識しておいた方がいいんじゃないですかね。
まぁ難しく考えずに、「気楽にやってみようよ」ってスタンスだと人生楽ですよ。
ぜひ無趣味な人は気軽に新しい事でも始めちゃってください^^
人生立て直しブログライター ロスケンタ
コメント