倉庫内作業3年経験した元ニートが良い所・悪い所をガチ解説 

仕事・就活

生立て直しブログライター ロスケンタ 

 

どうも、ロスケンタです。

 

倉庫作業ってよく社会復帰に適しているとか言われたりしてるのってご存知ですかね?

最初にネットで倉庫作業が楽とか見た時、「本当かよ」って半信半疑でした。

 

よくネットサーフィンをしてると

倉庫内のピッキングは楽だからニートが社会復帰するのにオススメだぞっていう人もいれば、

倉庫内のピッキングは軽作業じゃない事が多くキツイからニートは辞めとけっていう人もいて、

結局どっちやねんって思う事よくありましたw

 

正直倉庫作業って大卒の僕がやる仕事ではないって、甘く見ている自分がいました。

 

まぁ仕事もないし人と絡む事もないだろうから、とりあえず倉庫作業やってみっか!」ってのが、僕の倉庫作業の仕事を始めるきっかけでした。

 

この記事では「仕事舐めてた元ニートが倉庫作業3年経験してガチで良かった点と悪かった点」について記事をまとめました。

 

この記事を読んで欲しい人

  1. 倉庫作業どうなん?って疑問に思ってる人
  2. 倉庫作業自分でも出来るかな?って思ってる人
  3. 倉庫作業という仕事に漠然とした不安を持っている人

 

倉庫内作業の具体的な業務内容

倉庫内作業の基本的な流れとしては以下の様になります。

  • 入荷
  • 入荷時検品
  • 荷物の格納
  • 集荷
  • 集荷時検品
  • 出荷
  • 棚卸

まず朝にトラックから荷物を入荷がきて、フォークリフトを使ってトラックから荷物を受け取ります。

次に受け取った荷物に間違いがないかを確認する為に検品(確認する事)を行います。検品する時にはバーコードリーダーというバーコードを読み取る機械を使いますが、操作方法が単純なので誰でも使えます。

入荷時の検品が終わったら入荷した荷物を倉庫内にフォークリフトやハンドリフトを使って格納します。

荷物の格納が終わったら次は出荷する荷物をパレットという正方形の板に行き先毎に分けて、集めて周ります。よく求人票に載っているピッキングという作業はこの集荷作業の事を指し、荷物は女性でもヒョイと持ち上がる軽いものから男性でもずっしりと感じる荷物まで様々です。

集荷が終わった後は、集めてきた荷物が間違えてないか再度検品(確認)作業をします。集荷自体どこの倉庫も時間がないと、急かされたりするので、焦るとやはり間違える事もあります。その為集荷が終わった後の検品は特に大事な作業です。

集荷した荷物の検品が終わったら最後に棚卸し作業をします。棚卸とは入荷や出荷などで荷動きのあった荷物の在庫が間違っていないかを現物を見て確認する作業で、倉庫内作業の仕事には必ずあります。

以上が倉庫内作業大まかな作業風景となります。

 

倉庫内作業のガチ悪いところ

単純作業ですぐ飽きる

倉庫内作業が向いているかどうかは単純作業が苦痛に感じるかどうかで決まります。

これはもう単純作業に対する忍耐力というのは人間の生まれ持った部分も大きいので

単純作業の向き不向きはかなり人によって出ます。

 

倉庫内作業って基本新人でも2、3日すれば仕事に慣れるくらい単純な仕事です。

しかもひたすら黙々と作業をし続け、基本休憩時間以外は雑談などを交わしたりもしません。

単純作業が苦手な人やモクモクと同じ作業を繰り返す事が苦手な人にとっては、地獄でしかないと思います。

 

僕自身は単純作業自体はそんなに好きではありません。むしろ嫌いです!!時間たつの遅いし、何よりつまらないし!!けどまぁ何だかんだ慣れた仕事って楽なんでやってるという部分は大きいですねw

それに単純作業中ってほとんど考えなくてもいい仕事ばかりなんで、必然的に将来に対する漠然とした不安みたいな事も考えやすいんですよね。

「この先物流で食っていくのはかなりキツイなぁ」とか「僕もそろそろいい年だよなぁ」とか悪い妄想は無限に湧いてくるので、僕みたいにネガティブな人とか結構単純作業キツいかもしれません。

ノルマがない代わりに成果報酬もない

夢も希望もありませんが、倉庫内作業の仕事は成果報酬はありません。

よく営業の仕事などは営業成績に応じて成果報酬が給料に反映される事が多いですよね?

倉庫内作業で成果報酬が給料に反映されるなんて話は聞いた事ありませんし、求人などでも成果報酬がつくなんて記載見た事ないです。

しかし倉庫内作業では成果報酬がない代わりにノルマもありません。

ノルマがないという事は成績に怯える必要がないので、日々自分の仕事を高めていかなくてはいけないという意識は当然欠けていきます。そのため油断すると毎日仕事に来て家に帰宅するだけという仕事以外の時間も単純作業の様になってしまいます。

以前は僕も倉庫内作業の仕事をして、仕事が終わったらパチンコに通っていましたが、完全に脳が思考停止してました。

自分でないと出来ないという仕事は無いに等しい

倉庫内作業の仕事というのは誰でも出来る様に仕事のうちのほぼ全ての仕事がマニュアル化されていて、やり方というのが統一されています。

 

ハッキリ言って創意工夫の余地が残されているかと聞かれると、創意工夫の余地はありませんと僕は答えます。

 

本当に工夫する余地がないんですよ。ここまで全てやり方が決まっている仕事も珍しいんじゃないですかね。笑

 

ちなみに工夫する余地がないという事はどういうことを意味するかというと、自分がその仕事に対して付加価値を生み出す事は不可能に近いのです。仕事に付加価値がないという事は、誰がやっても同じという事になりますね。

そうなるとどれだけ自分が頑張って仕事に打ち込んでも、給料が増えていく見込みが少なくて、頑張って仕事をする意欲も薄れてきます。おそらく物流の仕事が不人気な理由の一番はこの工夫の余地がなく給料が増えていく見込みが少ないという点ではないですかね。

倉庫内作業のガチいいところ

人間関係がかなり楽ちん

倉庫内作業のいいところとして人間関係がかなり楽な部分ですね。

そもそもお客さんと直接接するわけではないので、理不尽なクレームを浴びせられる心配はありません。ただドライバーとコミュニケーションを取らなければいけない場合もあって、その時はドライバー次第という事になります。と言っても、ドライバーとコミュニケーションをとるのは基本はリフトマンなので、フォークリフトに乗らない人は、気にする必要はありません。

倉庫内での同僚との人間関係としては、そもそも個々でやる仕事なので、仕事に慣れてくればいちいち言葉を交わさなくても、見れば今何しているかっていうのは分かるようになります。

まぁもし職場内に暴君がいて誰にでも噛み付いたり暴れ回ったりする人がいると、ちょっと働きづらくなるので、事前に現場が見学出来る場合は様子を見ておいた方が無難ですね。

慣れれば基本誰でも「こ、こいつ出来る」ってなる

倉庫作業の仕事は先ほども説明していますが、単純作業なのでどれだけ物覚えが悪い人でも1ヶ月もあれば仕事に慣れてきます。そして毎日同じ様な作業を繰り返すので、特に意識していなくてもスピードがどんどん上がっていき、ミスも少なくなっていくでしょう。日常生活で例えるなら歯磨きや顔を洗う時に迷いなく何も考えずにしていますよね。それと同じです。

そのため年月が経って経験値を積むほど、倉庫内作業の経験値も貯まっていきます。

そして毎日の様に倉庫の中で作業をしていると、よく扱う荷物何かは特にロケーション(場所)を覚えます。基本的には指示書にロケーション(場所)が指定されており、近くまで行けば分かる様になっていますが、位置を把握していると迷いません。迷いがなければ確実に作業が早くなります。

どれだけスペックが低くて今までバカにされてきた人でも、倉庫内作業をコツコツとやっていれば、他の人から一目置かれる存在になる事が出来ます。僕自身も他の仕事場ではダメ人間として扱われてきましたが、倉庫内作業では褒められる事や頼りにされる事が多かったです。

痩せたり筋肉がついていい具合に体が締まる

倉庫内作業の仕事はそこそこの肉体労働です。

かなりキツイ訳ではないけど、そこそこ負荷のかかる作業を1日がかりでやります。

頻繁に荷物を持つために中腰になったり、検品する為にしゃがんだり、荷物を持ち上げたりと、とにかく全身の筋肉を喜ばせる仕事ですw

女性とかは重い荷物を持ち上げない作業などを割り当てられる事が多いですが、職場によっては女性でも重い荷物を持ち上げる仕事などを割り当てられたりするので、事前に仕事内容などは確認しておきましょう。

ハッキリいって倉庫内作業をすると、仕事自体が筋トレと化すので、ジムに通わずとも運動不足を解消出来ます。いい体を作れる上にお金までもらえるという考え方をしているくらいの方が、仕事に対するモチベーションが保てますよ。

倉庫内作業との付き合い方

ニートが軽く出来る仕事ではない事は覚悟する

倉庫内作業は誰でも出来る仕事ですが、思っているより楽な仕事ではないです。

むしろ家の中で働かなくても快適な毎日を送っていたニートにとっては、冷暖房もなく基本は立ちっぱなしの作業になるので、相当キツイと思います。僕も現にキツく感じました。

だから楽そうだから倉庫内作業やってみようという発想は、全身全霊で「辞めとけ!」って思います。笑

一生の仕事というよりはとりあえず稼げればいいと割り切る

正直倉庫内作業の仕事で身に付くスキルというのはありません。フォークリフトの運転をするのであればフォークリフトの運転のスキルは身に付きます。ただそれも同業他社での転職を前提にした話です。

倉庫業というのは参入障壁が非常に低く、しかも初心者とベテランのスキルの差というものが生まれづらい仕事でもあります。そのため年齢を重ねたベテランよりも若くてパワフルな若者が選ばれる事もあるのです。

だから僕は倉庫業の仕事に将来性はある?って聞かれたら、将来性は無いというと思います。

だってどう考えても、誰でも出来る単純労働なんてロボットがやった方が早くてミスがないし、今後求職者などのライバルが増えた場合に、給料が下がる可能性を考えると、倉庫業一本で食べていくのは難しいのかなと考えてます。

そのためとりあえずは倉庫業でお金を貯めて、将来的には何か違う事をしたいなって考えていってもいいんじゃないですかね。

頑張りすぎずほどほどに手を抜くのが一番

倉庫内作業は成果報酬がつかないと先ほど説明しましたね。

かといって僕はガンガン仕事をさぼれとか、仕事は手を抜いてナンボみたいにいうつもりはありません。

しかし100%のところを120%出して、必死に倉庫の中を駆けずり回って、ひたすら仕事を頑張っても報われづらい仕事である、という事だけは理解しておかなければいけません。

仕事をバリバリやって評価されたいという人が、評価されづらい倉庫内作業という仕事をすると、どれだけ仕事を頑張っても、給料という形で成果が反映されずに苦しむ事になります。

常に120%のフルパワーで全力で仕事してると、ふと自分を見失う事だってあるでしょう。そして自分給料も増える訳でもないのに、何頑張ってんだろうと燃え尽きる可能性も高くなるのです。

そのため倉庫業の仕事は一定の収入を得るためにほどほどに働く分にはちょうどいい仕事ですが、バリバリとこの倉庫作業で食っていくんだという向上心が高い人には向きません。

だから倉庫内作業をやる場合は頑張りすぎず、手を抜きすぎない、ほどほどの距離感を掴むという事が大切になります。

倉庫内作業に向いている人

真面目にコツコツ作業が苦ではない人

倉庫内作業の仕事が向いている人の特徴としてコツコツ作業が苦ではない人です。

倉庫内作業はまじで毎日仕事が変わらないといっても言い過ぎではありません。

よくいえば毎日仕事が変わらず楽だし、悪くいえば仕事に変化がなくてつまらないです。

おそらくこの同じ仕事を毎日続けるルーティンワークにアレルギー反応を示す人も多いでしょう。

 

だからこそ言われた事を、無心でコツコツコツコツと仕事に取り組める人にとっては、めちゃくちゃ向いています。

仕事を考えるのが苦手だけど体を動かすのが好きな人

倉庫内作業の仕事はとにもかくにも体を動かしてまず覚えるという仕事です。

とりあえずは体を動かして覚えるといった内容で、仕事自体も誤出荷や在庫の間違いがあると責任問題となって後々面倒なので、最初はしっかりと教えてもらえる事が多いです。それに仕事自体もほとんどが単純で1回説明を聞けば、大体の事は理解出来るくらい簡単ですかね。

そして倉庫内作業の仕事の特徴として必死で考えたり、自分を成長させる為に悩んだりする必要がほとんどありません。仕事において結果を求められる仕事なんかは、自分で工夫して勉強して、会社から求められる結果を残していかなければいけません。

特に営業とか技術職やクリエイターの仕事をしている人たちは、結果こそ全てで、それまでの過程とか努力なんてどうでもいいという会社が多く、そもそも結果を出すために努力をする事なんか当たり前という風潮です。

しかし倉庫内作業の仕事は創造したり工夫したりする機会はまずありません。あったとしても入りきらない商品をどこに置くかという事くらいですかね。本当に言われたことを言われた通りにやればいいだけの仕事です。

 

じゃあ、倉庫内作業で結果を求められる事はないのか?

いえ、倉庫内作業でも結果は求められます。

倉庫内作業での結果=その日のうちに荷物を出荷し、荷物を格納する事です。

作業というのは毎日やっていれば慣れていくので、特に気を張る必要はありません。

だから仕事を考えるのが苦手だけど体を動かすのが好きな人にとっては倉庫内作業向いてます。

仕事に給料を求めず一定の給料さえもらえればいい人

倉庫内作業の特徴として給料が一定であるという事です。

逆に残業代がつくことを考えると、ダラダラとゆっくり作業してた方が給料が上がりますw

頑張らなければ頑張らないほど給料が上がる珍しい業界です。

残業代を除いて、成績によって給料が上がったり下がったりする事はないため、安定はしています。ただフォークリフトなどで事故を起こしてしまうと、減給される可能性はあります。

そのため決まった仕事だけして、毎月一定の給料さえもらえれば後は何も要らないという人にとっては倉庫内作業向いています。

まとめ

倉庫内作業に向いている人

  • 真面目にコツコツ作業が苦ではない人
  • 仕事を考えるのが苦手だけど体を動かすのが好きな人
  • 仕事に給料を求めず一定の給料さえもらえればいい人

あとがき

僕の経験から倉庫内作業について疑問に思いそうな事を、とりあえず書いてみました。

よくも悪くも倉庫内作業は専門性というものがなくて、誰にでも挑戦しやすいという敷居の低さはありますね。

ただ単純作業ゆえ、専門性を高める事が出来ずに、仕事の単価が上がりづらい、むしろ年齢を重ねるうちに仕事の単価が下がる可能性だって余裕である業界です。

しかし倉庫内作業となる物流業界では現在人手不足でニートをしている人、割りのいいバイトを探している主婦、失業してお金に困っている失業者などにとって働き始めるハードルがかなり低くなっています。

現に僕も仕事がなくてお金がやばいという時に、倉庫内作業の仕事に出会ってめちゃくちゃ助かりました。けどこの仕事だけで将来的にずっと食べていくのは厳しそうだなと考えているのも事実です。

だからこそ倉庫内作業のいい面と悪い面を両方知って欲しいと思って、今回記事をまとめました。

 

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

人生立て直しブログライター ロスケンタ

 

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