パチンコ依存症になる人の心境を人間心理に基づいて解説してみる

お金

生立て直しブログライター ロスケンタ 

 

どうも、ロスケンタです。

 

あなたはパチンコ屋に通った事があるでしょうか?

 

パチンコ屋に通った事のある人は分かると思いますが、パチンコ屋というのは独特な雰囲気が漂っています。何というか皆大金を使っているはずなのに、しかめっ面をしているのです。全然楽しそうじゃないのに台に夢中になっているのです。薬物中毒の人を見ている様な感覚ですね。

 

もちろんパチンコ屋に通う人だってバカではありません。パチンコ屋の経営が成り立っているのは、ほとんどのお客さんが負けているからという事も頭では理解しています。

 

けどパチンコは人間の心理に深く影響を与えます。パチンコ台、スロット台を打っていると心理学的にパチンコを辞められない様に台に教育されてしまいます。台に教育されるのって嘘だろと思うかもしれませんが本当です。パチンコのシステムを作った人って天才だなと思います。

 

 

この記事ではパチンコ依存症の人の辞められない気持ちを人間心理に基づいて解説していきます。僕が実際にパチンコに依存を断ち切った方法なども実践します。僕自身重度のパチンカーなんで具体的に解説しますよーw

 

この記事を読んで欲しい人

  • パチンコ依存の自覚があるけど、何故自分がパチンコにハマってるかわからない人
  • パチンコにハマる人の気持ちが心底理解出来ない人
  • 大切な人がパチンコ屋に通い詰めている人

 

そもそも何故パチンコ屋にいきたくなるのか?

そもそも何で僕たちはパチンコ屋に行きたくなってしまうのかを考えてみましょう。

 

僕の経験上パチンコ屋に行ってしまう理由は以下の3点です。

  1. 単純に暇な時間が耐えられないから
  2. 勝った時の気持ちよさがこの世のものとは思えないから
  3. 負けた時に明日こそは!!!と気持ちが燃えてしまうから

1.単純に暇な時間が耐えられないから

まずパチンコに行きたくなる単純にして明確な理由として暇な時間を持て余す事が挙げられます。

 

僕たち人間って暇な時間がもったいないって思うんですよね。

何故暇な時間がもったいないと思ってしまうのか?

それは今の世の中SNSで常に周りの人がリア獣アピールとかをしていて、何もしていない暇な自分は人生を楽しんでいない負け組だと思ってしまうからですね。

 

パチンコ屋って1人で暇してる場合でもいけるし、最近では1パチとか5スロなどの低レートで遊べる台も相当充実しているので、お金がなくても気軽に1勝負できます。

 

僕の経験上パチンコ以外にやるべき事があって何かに熱中している人は、そもそもパチンコハマらないんですよねw何もやる事がなくて暇を持て余している時のパチンコの誘惑は強烈です。

 

暇な時間が続く限り常に頭にちらついてくるレベルで脳に刷り込まてますからねw

2.勝った時の気持ち良さがこの世のものとは思えないから

次にパチンコってお金を賭ける遊戯なため、勝ち負けが発生します。

ちなみにパチンコ打つ人がキュインという音に「お、コイツ大丈夫か?w」と思うくらい異常に反応しますよね?

あれはキュインという音=当たり確定=数万円の利益っていう感覚が脳に刷り込まれているので、反応せざるを得ないわけなんですよw

 

そしてパチンコで数万円勝つと相当頭がラリホーになって気持ちが良くなります。

例えば友人と一緒にパチンコを打ちに行って、あなただけ5万円勝って、友人は3万負けたとしましょう。その後友人に焼肉とか寿司など豪華な食事を奢って、二人で今日のパチンコの演出がどうとか反省会しながら食べるのって気持ちいいんですw

 

特にパチンコに勝った時だけ普段しない様な贅沢をする様になると、その贅沢はかなり記憶に残ります。僕はパチンコに勝った時だけラーメン屋でトッピングつけまくってフルモデルチェンジするのが大好きでしたw普通のラーメンでもトッピングしまくるとハイパー贅沢になりますw

 

パチンコに勝つとこの贅沢な気分が実質お金を減らす事なく楽しめるのが最高ですよね。

 

3.負けた時に明日こそ俺は!!!と燃えてしまうから

最後に僕ら人間は生物の本能として闘争心を持っています。

特に僕らは子供の頃からテストの点数とかスポーツとかで常に競争を強いられてきてますよね。

そのため負ける=悔しいという感情を人によって多かれ少なかれ体験して生きているわけです。

 

そして競争していて一番悔しいと思う瞬間は、自分が勝てるかもと思った相手に負ける事です。

 

例えば100m走であなたがウサインボルトにブッチギリで負けても何とも思わないでしょう。

しかし自分よりも太っていて運動出来なさそうな友人とかに100m走でギリギリ負けたら、ちょっと悔しくないですか?w

 

人間とは手に入るかもしれないと期待を込めたものが手に入らない瞬間が一番喪失感を覚え、その喪失感が悔しさとなるのです。

思わせぶりな態度をして自分の事を好きだと思っていた女性に告白したら、あっさり振られたなんて時は、普通に好きな人に振られた時の数倍数十倍悔しいのと一緒ですねw

 

大体パチンコを打ちに行く時というのは、みんな勝つ気で打ちに行くわけです。そのため負けた時は勝てるという淡い期待を裏切られた分余計に悔しくなります。

この悔しい感情がメラメラと燃え続ける事で、次こそは絶対に勝つというベタなアニメのライバルみたいなセリフを吐いてしまうのですw

パチンコにどハマりしてしまう理由

パチンコ屋に行く理由は何となく分かりましたね。

それでは次は何故パチンコにどハマりしてしまうのでしょうか。ここに人間心理に基づいたハマってしまう理由がありました。

僕の経験上パチンコにどハマりしてしまう理由は以下の3点です。

  1. 当たった時の感覚が気持ち良すぎて頭がバグるから(オペラント条件付け)
  2. パチンコ遊戯中に負けたまま引き下がる事が出来ないから(コンコルド効果)
  3. もはや引き分け、ちょい負けでは満足出来ないから(損失回避の法則)

1.当たり時の感覚が気持ち良すぎて頭がバグるから(オペラント条件づけ)

まず初めに心理学でオペラント条件付けというものがあります。

オペラント条件づけ

オペラント条件づけ(オペラントじょうけんづけ、operant conditioning、またはinstrumental conditioning)とは、報酬や嫌悪刺激(罰)に適応して、自発的にある行動を行うように、学習することである。

参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/オペラント条件づけ

このオペラント条件付けを分かりやすくいうと、自分の行動によって報酬が得られると、自発的にその行動を行う様になってしまうという事です。パチンコで例えると一度大当たりしてお金が増えた経験をすると、次からパチンコを打つと当たりが引けるかもしれないと期待してしまう事です。

 

例えば僕は子供時代おじいちゃんの部屋に遊びに行くと時々お小遣いをもらえました。一緒に住んでいるにもかかわらずです。最初は何か用事がある時だけだったのですが、段々お小遣いがもらえる事への期待が高まり、用事がなくても暇さえあればおじいちゃんの部屋に行ってました。

 

これはオペラント条件づけにより、僕のおじいちゃんの部屋に遊びに行くという行動が、お小遣いをもらえるかもという期待と結びつき強化されていったわけですね。

 

パチンコが中々辞められない理由も、このオペラント条件づけによりパチンコに行くという行動が大当たりという期待と結びついて、相当パワーアップしているからでしょうwだってパチンコを打っている人で大当たりに期待しない人なんていませんから。

2.パチンコ遊戯中に負けたまま引き下がれないから(コンコルド効果)

次に心理学でコンコルド効果というものがあります。

もしかしたらコンコルド効果という言葉知っている人もいるのではないでしょうか?

コンコルド効果

埋没費用効果 (sunk cost effect)」の別名であり、ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す

参考文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/コンコルド効果

コンコルド効果とはこれ以上は無駄だと思っても、今まで注ぎ込んだ物を惜しんで、損切り出来ずにそのまま涙の続行をしてしまう事を言います。パチンコで例えると10万円の軍資金のうち9万円使ってしまって財布の中身が残り1万円だけど、そこで辞められるわけないよねって感じですw

 

このコンコルド効果は単純ながらめちゃくちゃ強力に働きます。

少しの時間遊ぶだけのつもりでパチンコを打ち始めたのに、気づけば財布の中身が全部なくなっていたというのはよくある話です。

 

僕は過去に自分の持ち金2万円だけ打とうと決めて打ち始めたのですが、段々後に引けなくなってしまって、定期代まで溶かしてしまったこともあります。本当にこれ以上やったらダメだと分かっちゃいるけど辞められないという心理状態になりますw

3.引き分けかちょい負けでは満足出来ないから(損失回避の法則)

最後に損失回避の法則です。

損失回避の法則

人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向(損失回避性)があるということである。

参考文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/プロスペクト理論

本来はプロスペクト理論という、利益を得るか損失を被るかの確率を示した時、人がどのような選択をするのかという意思決定モデルの一つだそうですが、分かりやすく損失回避の法則としています。

人間は本来得をするよりも損をする事を嫌がる習性があります。

 

例えば以下の二つの具体例を見てみましょう。

利益が得られる場合

  1. パチンコ屋で無条件で4万円相当分の出玉がもらえる
  2. パチンコ屋で50%の確率で8万円相当分の出玉がもらえる

損害を被る場合

  1. パチンコ屋で10万円の負け分を無条件で半分の5万円にしてもらえる
  2. パチンコ屋で50%の確率で10万円の負け分をチャラにしてもらえる

 

どうでしょうか?

パチンコをやらない人はパチンコ出玉の部分をお金にでも変換して下さいw

 

おそらくほとんどの人は利益を得られる場合は無条件に利益を得られる方を選び、損害を被る場合は50%の確率にすがりたくなるのではないでしょうか。

 

パチンコをすると人間は本当に損害を被る事を嫌うんだと実感します。

 

実際パチンコを打っていると投資した額と大当たりで出でくる出玉分がトントン(引き分け)かちょい負けのとこで丁度大当たりが終了するタイミングがよくあります。このように微妙なタイミングで大当たりが終わると、かなりモヤモヤします。

 

ちょい負けの状態だと損失を少しでも減らすために続行したくなりますし、引き分けの場合は損失を回避出来た安心感から続行したくなってしまうのです。

 

結局この引き分けかちょい負けの状態から続行すると負ける確率は当然高くなりますが、損失回避の法則という観点からも理想のタイミングで切り上げるのは難しかったりしますw

まとめ

  1. 当たった時の感覚が気持ち良すぎて頭がバグるから(オペラント条件付け)
  2. パチンコ遊戯中に負けたまま引き下がれないから(コンコルド効果)
  3. 引き分けかちょい負けでは満足出来ないから(損失回避の法則)

 

いかがだったでしょうか?

パチンコが辞められないというのは単に意思が弱いと考えられがちですが、人間心理に基づいて中々中毒となって辞められない様に出来ているのです。

パチンコを打つ人にとっては当たった時の感覚が気持ち良すぎて頭がバグるのも、パチンコ打ち始めると負けたまま引き下がれないのも、引き分けかちょい負けでは満足出来ないのも全て理解出来ると思います。

そのためパチンコを辞めるには意思だけでなく、ちゃんとした対策が必要になります。

 

パチンコを辞める具体的な対策についてはまた今度記事を書きたいと思います。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

人生立て直しブログライター ロスケンタ

 

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