派遣社員をやっていて腹の底からみじめさを痛感したタイミング

仕事・就活

生立て直しブログライター ロスケンタ

どうも、ロスケンタです。

 

あなたは派遣という働き方を選択した事はありますか?

僕は実際に20代の貴重な3年間を派遣社員として消費してしまいました。

派遣という働き方は一長一短であり、ドラクエでいう諸刃の剣なのです。

 

派遣の良さはすぐに働けるので生活が危うい人が働きやすいし、逆にダメな部分としては長期的に見た場合全くスキルの形成に繋がらないという面ですね。

そして派遣社員というのは、技術系の派遣と単純労働系の派遣に大きく分けられて、僕の経験上特に単純労働系の派遣社員は社会的地位が低く見られがちになります。

僕自身も単純労働系の派遣を続けていた事で、みじめに思う瞬間がいくつもありました。

 

そのためこの記事では「僕が派遣社員として働いてきて本当にみじめだなと感じた瞬間」について

全て僕の経験から記事をまとめました。

出来るだけリアルな体験をお届けするので、是非お付き合い下さい。

 

この記事を読んでほしい人

  • 現在正社員で働いていて辛い人
  • 派遣社員として働いているが先が見えない人
  • 現在求職中でとりあえず派遣でもやろうかと考えている人

派遣社員の世間のイメージ

単純労働系の派遣社員の世間のイメージはいいとは言えません。むしろうん○です。笑

これは単純労働系の派遣社員やってみれば嫌というほど、身にしみるはず。

普通の感覚の人は単純労働系の派遣社員=職を転々としている人というイメージが遺伝子レベルで頭にすり込まれています。

この派遣=ダメという構図はひと昔前に流行った「日雇い労働者」や「派遣村」という絶望的にイメージの悪い言葉が僕らの脳を侵しているからではないでしょうか?

 

試しに「派遣社員 ダメ」と検索すると検索結果がご覧の有様になりました。

派遣社員 ダメの検索結果

  • 派遣社員 底辺
  • 派遣社員 みじめ
  • 派遣社員 クズばかり

もうやめて!派遣社員のライフポイントはゼロよ!

 

 

最近ではコロナウイルスの影響もあり正規雇用の求人は減っています。

そして逆に非正規雇用の割合は増えており、派遣社員という働き方を選択せざるを得ない人だってたくさんいるでしょう。

しかし派遣という働き方を選択をせざるを得ない人は増えつつも、やはり世間一般では派遣というイメージは俄然よくないです。

派遣社員をしていて本当にみじめだと感じた瞬間

家族、友達、後輩、元同級生などに素性を明かせない

派遣社員をしているとあらゆる知り合いに自分の素性を明かせません。または明かしづらいです。

理由としては派遣という単語の社会的評価があまりにも低いため、素性を明かすリスクが高いからですね。

ギャンブルでいうハイリスクノーリターンです。

やぁ、久しぶり

あら、ほんと久しぶり。何年ぶりかしら?

今仕事は何してるの?

仕事、オゥフw

建築系だよ(まぁ派遣だけどね)

そうなんだ、大変そうだね。

 

家族、友達、後輩、元同級生などに派遣社員をしている事がバレたくない。

基本的に友人や後輩と会う時って現状報告が常にセットなので、仮に派遣社員である事を隠すとなると、それなりに質疑応答の答えを準備する必要があるので面倒です(経験済)。

この質疑応答の準備を怠ると会話の中で矛盾が生じて盛大に自爆する事があるので要注意ですw

 

特に大人数で長い時間拘束される場はまさに裁判所にいる感覚ですね。

大勢の聴衆がいる中で矛盾なく話を進めていかなければいけないので、少しテクニックが必要とされます。

大体正社員の人の話の流れは

  • 今やっている仕事の話
  • 月々の給料や残業の有無など
  • ボーナスの話

ここらへんをしっかり抑えておけばもう何も怖くありません。笑

職業欄に職業を記入する時

大人になると職業を記入する機会が増えてきますよね。

クレジットカードを作る時や信用系の書類にはとどまらず、アンケートにまで職業記入欄がある始末ですからね。

この職業記入欄の派遣社員という項目にレ点を入れる時の惨めさは計り知れません。

 

書類上では派遣社員は職歴としてみなされますが、実際のところ採用面接などでは派遣社員の職歴は職歴としてカウントされません。

就活の時は「あー、派遣やってたんだぁ」で大抵終わります。

ただ一つ例外として応募する職種が直近で働いていた職種と同じという場合は評価されます。

例えば僕は倉庫内作業員としてフォークリフトの経験と仕分け作業の経験があるので、これらの経験は倉庫内作業員の正社員の仕事を探す上でかなり有利に働きます。

しかも倉庫内作業員というのは元々人気のない業界なので、派遣であっても経験者は即戦力として貴重な存在ですからね。

だから派遣社員として経験=全て時間の無駄ともいいきれないところはあります。

契約更新が終わり、次の派遣先の現場を探している時

契約の更新が終わり次の派遣先の現場を探している時もみじめになります。

派遣の現場というものは、必ずしも以前と同条件かそれ以上の待遇になるという事はありません。

むしろ派遣されていた現場の条件がいいと、その現場が終わった後に行く現場では、条件が下がる事も多いです。

そして自分の条件通りの現場が見つかる事は稀で、大体は妥協出来る部分の条件を落としていって、次の派遣先の現場を決めていく事になりますね。

この次の現場の条件について妥協している瞬間が一番みじめになります。

そして以前行っていた現場よりも条件が落ちると、年齢や経験を重ねているのに、条件が下がったと余計に気分が落ち込むのです。

自分の思い通りの派遣先がないと分かると、一気にみじめさが襲ってきます。

派遣切りにあった時

派遣切りに遭った時って、人間は「まさか自分が・・・」ってなります。

事件に巻き込まれた被害者も「まさか自分が事件に巻き込まれるなんて」って言うインタビューをよく見かけますが、その気持ちよく分かります。

派遣切りのニュースが流れると、やはり派遣というのは弱い立場何だなと、再確認させられます。

今回のコロナウイルスのせいで派遣切りにあったというニュースを4月とか5月によく聞きました。

その時は自分は派遣だけど、まぁ大丈夫だろうという謎の安心感を抱いてました。

しかしその数ヶ月後に僕自身も派遣切りに遭い、みじめな気分になりましたね。

年齢の割に全然給料が増えていかないのを実感した時

派遣社員をしていると年齢が上がり経験が増えても、給料が上がる事はないと考えた方がいいです。

むしろ現場によっては給料が下がる場合があります。

普通の会社であれば、年齢が上がっていくと同時に給料が上がっていくか、最低でも横ばいで、万が一にも下がる事なんてほとんどありません。

しかし派遣社員は行く現場行く現場で毎回条件が変わるので、余程うまくスキルアップしていかないと給料を安定的に増やしていくのは至難の技です。

てか単純労働の場合だと年を重ねるゴトにに労働者の価値は下がっていきます。

そのため単純労働者が派遣という働き方を長期的に選ぶと、経験を重ねるほど給料が下がっていくという逆転の現象が起こります。人生甘くないですね。

結局自分は歳をとっているだけで、仕事面では何も積み重なっていないのかと思うと、みじめになります。

パチンコをして時間が過ぎていく事に恐怖を感じた時

派遣社員をしながらパチンコを打っている時ってすごくみじめになります。

僕は学生の頃パチンコが好きすぎて、大学時代のほとんどがパチンコで埋め尽くされました。

その延長で社会人になってからもパチンコ屋に通っていました。

派遣社員として働き出して最初の方はパチンコ屋にも通っていたのですが、かなり辛かったです。

何というか「あ、俺の人生やばいかも・・・」という虚無感が襲ってくるんですよね。

以前はパチンコをしていれば全てを忘れる事が出来たのに、派遣社員になってからはパチンコをすればするほど「あ、今時間無駄遣いしてる」と感じて本気で焦りました。

何かパチンコで時間が過ぎていくのが怖いんですよ。もうパチンコ打った日の夜なんかは反省会どころではなくて、謝罪会見レベルです。

派遣社員をしながらパチンコなんて、「自分何してるんだろう」と本気でみじめに思いました。

もうパチンコ屋には怖くて行きたくありません。

派遣社員をしていて本当にみじめだと感じた瞬間

  • 家族、友達、後輩、元同級生などに素性を明かすのが怖いと感じた時
  • 職業欄に職業を記入する時
  • 契約更新が終わり、次の派遣先の現場を探している時
  • 派遣切りにあった時
  • 年齢の割に全然給料が増えていかないのを実感した時
  • パチンコをして時間が過ぎていく事に恐怖を感じた時

派遣という働き方との上手な付き合い方

一時的な収入の確保

派遣は一時的な収入の確保の為のセーフティネットとして活用すべきです。

 

派遣の仕事は自分の希望する労働条件を提示する事が出来ます。

例えば時給は2000円で残業無しで土日祝休みという労働条件も提示出来ます。(大体それに近い求人という形でその人に相応の条件の企業を勧められます・・・)

工場や倉庫系の求人では時給2000円付近の時給はまずないです。夜勤が絡めばワンチャンですかね?

おそらく工場、倉庫系の求人で未経験だと時給1000〜1300円が妥当なところですが、仮に時給1300円であれば、月にすると結構まとまった金額になります。だから1、2年働いてお金を貯めれば最低でも100万円くらいは貯まるはずです。

事実僕も派遣社員として働いた時にまとまったお金を貯金出来たので、その貯金にものすごく助けられました。

特に1人暮らしの場合は家賃や生活費など生活にかかる費用は待ってくれません

そして生活費が回らなくなると借金以外の方法がほとんど残されていません。

 

そんな時は収入の見通しが必要なので、とりあえず早く働く必要があります。

早く働きたい時には派遣はかなり役立ちます。

とにかく働くまでのスピードが早くて、時給も高めに設定されている事が多いので、急場をしのぐには中々適していると言えるのです。

ただ派遣の嫌らしいところは2ヶ月の短期更新を何度も繰り返し、辞める場合は1ヶ月前には派遣会社に伝えるという形をとっているところが多く、派遣から抜け出しづらくなっています。

もし就活をするのであれば、辞めると伝えた後の1ヶ月で就職活動をしないと内定をもらった場合相手の企業を待たせる事になってしまうし、そもそも派遣社員はフルタイムで働く事を要求されるので、就活の時間が取りづらいです。

 

だから派遣はまとまったお金を貯める為の一時的な手段セーフティネットと割り切りましょう!

派遣会社は信用するな

全派遣社員に告ぐ。

 

派遣会社を信用するのは今すぐやめなさい。

 

派遣会社に使われるのではなく、派遣会社を使ってやるという気持ち大事です。

何故なら派遣会社って基本的に派遣社員をナメているケースが多く見受けられます。

もちろん中には情熱を持って一人一人真摯に向き合っている人もいるでしょう。

しかしあまりにもこの派遣業界は口先だけ良い事を言っていて、対応が雑で、信用出来ない人が多すぎます。

 

もしかして派遣社員はバカだと教え込まれているのでしょうか?

派遣会社は派遣社員は法律の事なんて知らないだろうと、自分たちで都合よく作り変えた法律をチラつかせて足止めしようとする会社もザラにあるので、要注意です。

もちろん自分たちの都合がいいように解釈をしているだけなのでほとんどの場合は法的な拘束力はありません。

派遣会社も商売なんで、簡単に利益を運んでくる美味しいカモは逃しませんよってのは分かりますけどね・・・。

 

少しでもいい企業に入る為に派遣を利用する

派遣の仕事を就職へのステップとするという手もあります。

特に人手が足りない業界なんかは、派遣で仕事を覚えてその後正社員として入社してほしいと考えている企業も多いので、派遣から正社員の仕事も十分狙えます。

 

ただエンジニアとかWebデザイナーとかWebライターなど即戦力が期待される職場では、よほどの実績がない限り未経験の人間が派遣社員として採用される事はまずありません。

だからクリエイター職に就きたいから派遣から始めるという道は、まずないです。

 

逆に未経験からを積極的に採用してくれるのは物流の現場が狙い目ですね。

そのため派遣から工場とか倉庫内作業の仕事を始めて、実務経験+資格取得と派遣社員でも仕事が出来る事を証明出来れば、そこそこ良い企業に正社員として潜り込める可能性は十分あります。

 

このように自分の中に勝算があって目的がある場合には、派遣という働き方も全然アリだと思いますね。

派遣という働き方との上手な付き合い方

  • 一時的な収入の確保
  • 派遣会社は信用するな
  • 少しでもいい企業に入る為に派遣を利用する

おまけ(派遣を続けるか辞めるかの判断)

派遣社員として働いていて、派遣を辞めようとすると必ず派遣会社の人に言われる言葉があります。

それは「次の収入の目星ついてるんですか?」という言葉です。

そんな計画的に仕事が辞められるのなら派遣なんてやっとらんわい、ぷんすかって感じですね。

 

仕事を辞めて転職活動をする事を告げると大慌てで次の様な事を言ってきます。

生活費とか大丈夫なんですか?」とか「目先のお金稼ぎながら転職活動した方がいい」です。

まぁ正論なんですけど、正論であればあるほどウザい時ってありますよね。

例えば母親に宿題後回しにすると忘れるから今やりなさいって言われると、ぐうの音もでない程の正論ですが腹が立ちますよね?それと同じです。

 

ただ自分の利益の為に心配しているという態度で「あなたの事を思って言っている」と言わんばかりに声をかけてくるの、ほんと虫唾が走ります。お前は母親か?ってな具合にですw

 

けどたまたま自分で正常な判断が出来ず、派遣会社の母親じみた説得に屈してしまいそうな時もあるでしょう。

 

だから派遣社員を続けるかどうか迷った時は、自分に最低限必要なお金の額についてざっと計算してみて下さい。

計算した結果によって派遣社員を続けるのか、アルバイトに切り替えて就活をするのかを考えてみるといいかもしれません。

大切なのは選択肢を1つでも増やすということ。選択肢が増えればそれだけ視野も広がっていきますからね。

 

派遣で働きながら転職活動というのは、僕の経験から言えば相当やりづらいですw

仮に決まったとしても契約期間の兼ね合いなどでまぁ揉めます。笑

だから派遣会社の言う「生活費」とか「稼ぎながら転職活動」という言葉を盲信的に信じててはいけません。基本派遣会社は耳障りの良い言葉を自分に都合よく選ぶものですから。

自分の頭で考えた上で決断しましょう。

あとがき

ついに僕にも派遣という働き方に区切りをつける日がきてしまいました。

きっかけはやはりコロナの影響での人員整理でした。

まだ派遣として違う現場に行くという選択肢もありましたが

今はどこの現場でも派遣切りをされてか、派遣の仕事は少ないのが現状です。

 

しかも僕の派遣されていた現場が土日祝休みの残業0で

仕事さえしていればいくらでも休憩が取れるという超優良現場でした。

そのため僕はこの優良現場を辞める=派遣を辞めると考えていました。

まぁ職に困ったらまた派遣社員でもいいかとも思いますがw

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

人生立て直しブログライター ロスケンタ 

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