派遣社員が全て経験した上で忠告する派遣のメリット・デメリット

仕事・就活

 生立て直しブログライター ロスケンタ 

 

どうも、ロスケンタです。

 

あなたは派遣社員にどんなメリットとかデメリットがあるか考えた事ありますか?

おそらくあまり深く考えた事ある人っていないんじゃないですかね?

現に派遣社員として働いている人も、本当に好きな仕事として取り組んでいるというよりは、他に選択肢がなくって派遣をしているという人も多いでしょう。

今回僕が派遣社員として定義した仕事は、ズバリ「単純労働」です。

専門的な仕事を派遣社員として出来ている人はそもそも時給も高く、食っていくだけのスキルがあるので、将来性もあります。

しかし単純労働に従事する派遣社員というのは専門的な仕事の逆の立場にいます。

給料は安く、専門性も身につかないため、年齢を重ねて体力が衰えていく度に価値が落ちていくため、将来性があるとは言い難いです。

 

この記事では「単純労働現場で働く派遣社員のメリット・デメリット」についてまとめました。

派遣社員として働いてきた実体験を元に書いたので、かなり具体的だと思います。

 

この記事を読んで欲しい人

  • 正社員面倒だし、ぶっちゃけ派遣でもよくね?って人
  • 派遣の働き方って実際どうなんだろうって疑問に思う人
  • 単純労働楽そうでいいなって人

 

単に主婦の方とか年金までの繋ぎで派遣の単純労働もありだと思います。

ただ働き盛りの男性が派遣社員として単純労働をしようと思っている場合ぜひ読んで欲しいです。

派遣社員として単純労働を選ぶということは、将来的に派遣社員から抜け出す事をいつかは考えなくてはいけない可能性が高いからです。

 

それでは派遣社員として働いていくとはどういう事なのか見ていきましょう。

派遣社員として働くデメリット5つ

派遣社員として働いていくのにはどんなデメリットがあるんだろうか?

1、単純作業がとにかく多い

派遣で倉庫系とか工場系などの肉体労働の場合はほとんどが単純作業になります。

体を動かす単純作業とかまじ無理なんですけどーって人は事務とか営業などのオフィス系の仕事がオススメです。

よくある工場内ピッキングとか軽作業系のお仕事は楽そうに見えて精神的にくるお仕事です。

しかし職場内でコミュニケーションをあまりとる必要がないので、コミュ障で話すのが苦手な人には向いてます。

 僕が派遣されて1日で嫌になった倉庫の倉庫内ピッキングのお話をします。

仕事の内容は以下の通りです。

  1. 配送先や出荷の内訳が書かれている用紙を取りにいく
  2. 用紙を見ながら決められた配送先毎に倉庫内から必要な部品を取り出す
  3. 出荷する部品を配送先毎にダンボールにまとめる

 

上記の1~3を1日無限ループですw無限ループって怖い・・・。

これ単純作業が苦手な人にとっては、完全に頭がおかしくなっちゃうやつですね。

もれなく僕も初日から脳が完全にぶっ壊れましたw

 

同じ作業を何度も繰り返すというのは僕は苦手なので、1日で無理案件でしたね。

ただ以下の様な人には単純作業オススメします。

  • 金がもらえれば仕事なんて何でもいい
  • 仕事中は何も考えたくない
  • 人と仕事の事で話すのは嫌だ
  • 妄想するのが大好き
  • 直射日光が苦手だ

これらの人は日の光が差さない倉庫や工場での仕事はまさに転職と言えるでしょう。

僕は外の空気に触れていたいので、キツかったですw

2、派遣先によって働き方の自由度が大きく異なる

派遣先によってほんっと派遣社員の運命は決まります。

働きやすい現場と働きづらい現場でかなり別れるでしょう。

 

てか基本派遣社員として現場に派遣される場合は、期待しない方がいいです。

そもそも正社員の人との埋まらない距離感というのもあるし、派遣社員というだけで仲良くしてもらえないというケースもあります。

 

特に大勢の正社員の中に派遣社員が1人で派遣される場合、かなりの確率で孤立します。

理由として派遣は急に飛んだり、いつ更新が止まるか分からないので、基本派遣社員と仲良くしたいと思う人は少ないんです。

けど必ずどこの職場にも気のいい人というのは居るので、少しでも派遣社員と友好的な関係を築いてくれそうな人と仲良くしておくのが得策となります。

派遣先の人達から積極的に話しかけてくれる事は、あまりないので期待は禁物です。

ほんとコロコロと現場が変わると人間関係も変わるので、疲れますw

3、仕事に対してやる気を維持するのが難しい

派遣の仕事は単純労働の連続と思いましょう。

単純労働って正社員とか派遣に関わらずモチベーション維持が課題になります。

 

卵割りの仕事

例えば卵を1日割り続ける仕事があったとします。

時給は1000円で仕事内容は8時間ひたすら卵を割り続けるだけです。

途中のお昼休憩以外は作業を止めてはいけません。

こんな仕事内容あったら嫌っすよねw

僕だったら1日でドロンします。笑

けどほとんどの派遣の仕事って仕事内容は変われど、こんな感じの単純作業なんですよね。

それにどれだけ作業を一生懸命やっても給料が上がるわけでもなく、会社から評価される訳でもありません。

 

例えば営業なら成績が上がって給料という形で成績が反映されたら、がぜんモチベーションが上がります。

給料を増やしたいから営業の勉強をして契約を取れる様に頑張るというのは自然な姿と言えるでしょう。

しかしこれが給料を増やしたいから単純労働を頑張るといっても、それは待ってくれとなるわけです。単純労働で成果主義を導入しているとこってありませんからね。

倉庫とか工場でも物を出荷するほど給料が上がり出荷数が落ちれば給料が下がるなんて話は聞いたことないです。

 

だから単純作業をしている人は仕事のモチベーションを保つのが本当に難しいです。

 

しかし派遣の仕事はいくら素晴らしい仕事をしても、せいぜい現場の人から喜ばれるくらいですね。

ただ派遣先の現場の人から良くみられるという程度の評価なので、正直仕事のやる気につながるわけはありません。

 

4、仕事を通して身につくスキルがとても少ない

派遣社員の仕事は基本単純作業の連続です。

IT系の技術を持った人は別ですが、職場見学をしてすぐに働ける様な仕事だから、誰でも出来る単純労働が多くなるんですよね。

 

特に倉庫内作業とか工場内の作業に関しては毎日が同じ繰り返しになります。

未経験で知識がない状態でも早くて3日くらいで慣れます。

 

こういった単純作業の仕事は例え10年やろうが20年やろうが身につくものが極端に少ないし、仕事の単価も安いです。

しかも派遣社員というのはずっと同じ現場に居続ける事はほぼないので、どこかで現場を変えたり、転職を考えるタイミングは必ずきます。

年齢を重ねてきた時に選択出来る仕事の選択肢が極端に少なくなってしまうのが最大のリスクといえますね。

 

それを考えると派遣で倉庫内作業や工場内の作業をするだけで毎日過ごすのは危険です。

そのため何か自分でお金に変えられる様な副業とかスキルを身につけなくてはいけません。

5、常に派遣先の人の目がありサボれない

派遣社員として派遣先の現場に行くと、当然ですがオサボリは許しまへんでぇ~って雰囲気です。

 

「そりゃお前ww、仕事サボるなんて人間としてどうなのよwww」って言う人もいるかもしれません。

 

けど普通に仕事していて、ちょっと疲れたなあと思ってコーヒー片手に一息ついたり、デスクでちょっとボーッとしたりする時間ってあると思うんですよね。

 

特に営業の人なんかは車で一眠りしたり、現場の人も作業が早く終わったりして休憩を長くとったりする事もあるでしょう。

 

しかし派遣社員は休憩時間以外で休憩をとったり、手を休める事は基本出来ません。

派遣先の人の目を盗んで手をぬいたりする事は出来ますが、やはり気を遣います。

 

そのため仕事が落ち着いてやることがない場合どうするか。

派遣先の人に何かする事はありませんか?とお伺いを立てるか、自発的に掃除をするかです。

 

派遣社員は正社員と違って特にサボってないか監視されやすい環境なので、慣れるまで気疲れします。

ポイント

  1. 単純作業がとにかく多い
  2. 派遣先によって働き方の自由度が大きく異なる
  3. 仕事に対してやる気を維持するのが難しい
  4. 仕事を通して身につくスキルがとても少ない
  5. 常に派遣先の人の目がありサボれない

派遣社員のメリット

逆に派遣社員として働く事のメリットは何が出るかな?何が出るかな?

 

1、労働条件の細かい指定が出来る

希望の労働条件って人によって違いますよね。

 

お金が欲しい人であれば残業多めの職場がよく、自由な時間が欲しい人は残業がなく休みが多い職場がいいですよね。

そして僕みたいにそこそこお金は稼ぎたいけど自由な時間もしっかり欲しい人だって多いはず。

となれば時給が比較的高めで、残業が少なめの仕事場を探す必要があります。

 

ですが無資格&未経験の場合そう都合良く時給がよくて休みも多い仕事は中々見つかりません。

 

そのため安い単価の仕事から始めて経験を積むか、資格をとってから経験を積めば比較的時給は上がっていくでしょう。

ちなみにWeb系のお仕事は専門知識が必要で仕事を始めるまでのハードルは高いですが、高単価な仕事が多いのでオススメです。

2、未経験から志望職種の経験が積みやすい

派遣で経験出来る仕事って思ったよりもたくさんあるんですよね。

 

派遣社員のイメージって倉庫内で検品してたり、ライン作業をしている人のイメージが強いかもしれません。

(工場や倉庫での仕事はめっちゃ多いです)

工場や倉庫内の仕事以外には事務員とか営業とかテレアポなどのオファスワークもあります。

そしてWebデザインやプログラミングなどのIT系のお仕事もあります。ただし経験必須な仕事が多くハードルは高めです。

 

少子高齢化による人手不足により、派遣社員に頼る企業も増えたという事ですかね。

 

派遣社員の求人は一部を除けば未経験OKの仕事が多く、未経験から経験を積めるのが嬉しいです。

それにプライベートな時間も正社員より圧倒的に都合しやすいので、副業したり、資格をとったりと自己研鑽する事も出来ます。

業界経験を積むとか、経験を積んで正社員になりたいと考えている人にとって、派遣社員という選択はアリだと僕は思います。

3、職場が合わないと感じた時に職場を変えやすい

正社員で働き始める時って、誰もが必ず会社の人間関係大丈夫かなって考えると思います。

 

入社初日に「ここの人間関係オワコンだわー」と思ってしまったら、もう仕事どころではありません。

 

現に僕もこの会社の人間関係やばばばって入社初日に感じた事は何度もあります。

正社員の場合職場の雰囲気が最悪でもすぐに職場を変える事が難しいのが現状です。

今流行の退職代行を使えば楽に退職出来るらしいですけど、正直いきなりの退職は避けたいですよね。

しかも家族がいたり、就活が長引いて働かないと家賃払えないなどの金銭的事情を抱えている人は余計に辞めれません。

 

この入社して雰囲気が合わなくても職場を簡単には変えられないのは、正社員のデメリットでもありますよね。

 

その点派遣社員は臨機応変に対応してもらえます。

どうしても通いたくない職場だったとしたら、派遣会社さんにチェンジといえば派遣先を変えてもらう事も十分可能です。

(実際は派遣会社さんに職場に行きづらい事情とかもろもろ話したりして、割と面倒な事はありますが。)

 

しかし派遣社員の場合無断欠勤や飛んだり(連絡なく辞める事)して変な辞め方をすると面倒な事になります。

理由として派遣先に返却しないといけない備品や制服を持ち逃げされた場合、派遣会社が困るからです。

しかも派遣先からは怒られ、人の配置に追われ、派遣会社としても相当面倒くさい事になるからです。

そのため派遣会社も対策として退職した月の最後の給料は手渡しにするなどの対策をとっている会社もあります。

 

ちなみに派遣の仕事で連絡なしでやめると、鬼電から始まり、場合によっては家まで訪ねてくる会社もあるようです。

4、バイトよりも単価が高い

僕は学生時代コンビニバイトをしていました。

 

コンビニバイト時代の時給は730円です。

いくらコンビニが誰でも出来る仕事だからって、この時給は流石にひどいんじゃないかと思いました。

 

しかし学生時代色んな求人広告を見てましたが、1000円を超えるバイトなんてそう多くはありません。

大体は職人系の現場仕事のバイトとかパチンコ屋とかのバイトばっかりでした。

僕は職人のオラオラした雰囲気が苦手でパチンコ屋のきつい仕事もやる気になれませんでした。

 

そのため時給に不満はありましたが、コンビニで最低賃金でバイトをしてたのです。

余談ですが正直コンビニの仕事って、単純労働で仕事自体慣れてくるとやはり飽きてきます。

しかも時計が至るところにあり、1つ1つの仕事も大して時間がかからないため「時間経つのおそっ!」ってなります。

 

バイトで誰でも出来る仕事を時給900円とかでやるのもいいでしょう。

しかしそれなら派遣社員とかで少しでも時給の高い仕事をやってもいいんじゃないですかね。

よく派遣なんて職歴にならないって話題は出ますが、本当にそうでしょうか?

資格とか専門的な知識が必要な仕事を続けていけば、技術と経験が蓄積されて立派な職歴になると僕は思います。

5、就活するよりも働き始めるまでのスピードが圧倒的にはやい

派遣社員として働く場合仕事探しのスピードは異常に速いですw

正社員の転職活動が快速列車だとしたら、派遣は新幹線並のスピード感があります。笑

求職者は早く仕事がしたくて、派遣先は人が欲しい。しかも求職者と企業をつなげた企業はお金がもらえる。

こうやってみると誰も損をしないwin-win-winの関係です。

強いていうなら派遣会社の総取り感は強く、一番得してますけどね。

派遣会社は求職者の気が変わらないうちに早めに見学などをセッティングしてくれます。

はやければ2,3日以内に企業と連絡をとりあって見学の日時を合わせてくれます。

 

そして見学が終われば、いつから来てくれる?みたいなノリで、すぐに働けるというケースも多いです。

稀に審査の厳しい企業もあって、通常の就活の面接と同じ様にしっかり審査をするところもあります。

しっかりとした面接がある会社は、例え派遣であっても結構落ちる人が多いみたいです。

ポイント

  1. 労働条件の細かい指定が出来る
  2. 未経験から志望職種の経験が積みやすい
  3. 職場が合わないと感じた時に職場を変えやすい
  4. バイトよりも単価が高い
  5. 就活するよりも働き始めるまでのスピードが圧倒的にはやい

あとがき

派遣社員というのは頑張りがお金として評価されません。

やはりどこまでいっても労働時間を切り売りしてるんですよ。

よく正社員だと、同僚や先輩や上司から目をかけてもらえる事も少なくありません。

これから一緒に頑張っていく仲間なんだから当然ですよね。

 

しかし派遣社員の場合は、現場がコロコロ変わっていくので、人間関係を形成していくのはとても難しいです。

 

だから派遣社員は少しでも仕事とか人間関係で納得出来なければ、躊躇なく現場から去ります。

派遣という働き方にケチをつけるつもりはありません。ただ何の計画もなく派遣社員として日々を過ごしていくのは非常に危険だと伝えたいです。

 

派遣社員という働き方は一度ハマると中々抜け出せない蟻地獄の様になっていて、何も知らずに手を出すと派遣ループから抜けられなくなります。

 

派遣のご利用は計画的に^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

人生立て直しブログ ライター ロスケンタ

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