人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、ロスケンタです。
あなたは社会的集団の中でぼっちになった事はありますか?
社会的集団とは学校や職場の事です。
まだ周りの人が知らない人だらけでのぼっちというのは精神的に楽ですが、学校の様にヘンに知っている人達の中でぼっちになるというのはかなり精神的にえぐられるものがあります。
大半の人は1度ぼっちになってしまうと人間関係に自信がなくなり、人間関係を作る事に対して消極的になってしまいます。
ぼっち経験を積んできた僕の考えとして、別に休日にぼっちになるとかなら全然いいと思うのですが、仕事場や学校などの社会生活を営む場でぼっちになると色々と不都合な面が出てくるので、社会生活を営む場では最低限の人間関係は必要かと思いましたね。
この記事では「ぼっちが体験するぼっちなら思わずあるあると共感してしまうような事18選」を早口でお届けします。
この記事を読んでぼっちがって割と過酷な状況で生活してんだなと思ってもらえれば幸いですw
それではぼっちあるある見ていきましょう。
- ぼっちあるある18選
- あるあるその1 ぼっちでいる事を笑われている気がする
- あるあるその2 休み時間は基本寝たふりをする
- あるあるその3 人に話しかけれない
- あるあるその4 無口すぎて不気味がられる
- あるあるその5 便所飯はやめられない
- あるあるその6 トイレから戻って自分の席が座られていると詰む
- あるあるその7 「2人組作って~」という先生を本気で憎む
- あるあるその8 修学旅行=不幸のイベント
- あるあるその9 文化祭の準備が苦痛
- あるあるその10 お母さんに服を買ってきてもらう
- あるあるその11 打ち上げの存在を知らない
- あるあるその12 お母さんと買い物中に同級生に出会うと気まずい
- あるあるその13パチンコ、スロットにハマりがち
- あるあるその14 声をかけられるとびっくりする
- あるあるその15 普段無口なのにメールだと口数が多くなる
- あるあるその16 人の目を見て話すのが苦手
- あるあるその17 周りの人がバカすぎて自分と話が合わないとか思い始める
- あるあるその18 女の子とちょっと話すだけで好きになっちゃう
- まとめ
ぼっちあるある18選
あるあるその1 ぼっちでいる事を笑われている気がする
ぼっちになると他人の目が以上に気になる体質になります。
やはり生物の本能として群れからはみ出した者は、良くも悪くも目立ちますからね。
そしてぼっちというと、崇拝されるタイプとバカにされるタイプの2パターンに分かれます。
大体友達が出来なかったり、グループから追い出されてぼっちになった人は後者のバカにされるタイプとなります。
そのため何かクスクス笑い声が聞こえてくると、もしかして自分の事か?と思ってキョロキョロしたりと他人からの視線が異常に気になってしまうのです。
あるあるその2 休み時間は基本寝たふりをする
学校の休み時間はぼっちにとっては鍛錬を積む時間です。
授業の間の10分休憩なら毎授業終わりにトイレを行く事で、やり過ごせます。
お昼休みは修行の時間です。プライドを捨ててその場で食べるか、トイレまで弁当を持ち込むか悩ましい問題ですね。
一時期便所飯って流行りましたけど、僕には痛いくらい便所飯をしている人の気持ち分かります。とにかく高校などは特に一人でお弁当食べちゃいけない様な雰囲気になります。もし他の子に席借りるねと言われると、断りづらいですし・・・。
僕にとっては何よりもお弁当を食べる時間が嫌いだったので、毎日お弁当を作ってくれる母親には申し訳ないなと思ってました。
あるあるその3 人に話しかけれない
友達が出来ない理由の一つに人に話しかけられないという理由が挙げられます。
人って誰しも自分に興味を持ってくれる人には興味を持つし、話かけてこない人にはあまり興味を示しません。
だから人に話しかけられないというのはもったいない事なんですね。
話しかけられない人の理由としてうまく喋れなかったらどうしようという不安がほとんどです。。
今であれば話かけて変なやつと思われるリスクよりも、話しかけずにぼっちになる事の損失の方が遙かにリスクが高いと分かるのですが、当時は人に話しかけるのが怖かった記憶があります。
失敗したらどうしよう、周りの人から変なやつだと思われたらどうしよう。
こんなことを考えて誰にも話しかけられないまま、いつのまにか完全に孤立していました。
あるあるその4 無口すぎて不気味がられる
人間というか生物の特性としてよくわからない物には警戒する習性があります。
例えば駅の電車内で中身の分からない袋に入った物があると怖いですよね。中に何が入っているのだろう。爆発しないかな?もしかして細菌兵器ではないか?など色々と考えてしまいます。これがもし袋に入っていないただのゴミだったとしたら、不愉快な気分にはなっても、怖いという感情にはなりません。
以上の事からも分かる様に特に人間はよく分からない物や人に警戒します。
人間の防衛本能と言われる働きで、自分に危害を加える物ではないかを見極めるセンサーです。
例えば見知らぬおじさんに道ばたで声をかけられたら、何か不気味に感じますが、近所のおじさんに声をかけられても普通に返事しますよね。これはもうその人の事を知っているか知らないかというだけの問題です。そのためナンパではいかに自分を知ってもらいつつ、相手の警戒感を解けるかが勝負みたいですよ。ナンパした事ないんで分からないですけど。笑
従って普通にぼっちて相当不気味がられます。
そもそもぼっちな人は友達がいないから、喋る機会もないし、自分を知ってもらう機会が極端に少ない為に、周りの人から警戒されます。
その結果ぼっちはますますぼっちになっていってしまうんですよね。
あるあるその5 便所飯はやめられない
便所飯という言葉はご存じでしょうか?
一時期便所飯という言葉がはやりましたね。
文字通りトイレの個室でご飯を食べます。
便所飯のデメリットは食べにくい上に不衛生で隣の個室で誰かが踏ん張りだしたらもうご飯どころではありません。笑
それでも友達がおらず1人でご飯を食べている情けない姿を見られなくてすむというメリットがあります。
食事の間は誰の目からも解放されたい、という強い気持ちが便所飯という単語を生んだんだろうなと感じます。
あるあるその6 トイレから戻って自分の席が座られていると詰む
これもぼっちあるあるの鉄板ネタです。
トイレに行って戻ってきた時に自分の席がなくなっていると焦ります。
声をかける事が出来ないぼっちが出来る事は次の2つです。
1、もう一回トイレに行って目いっぱい時間を使う
2、自分の席をあけてもらいたそうに近くで立つ
普通の人だったら「席どいてくれない?」と言えるでしょう。
でもぼっちになるとそんな簡単な一言も言えなくなってしまうのです。
あるあるその7 「2人組作って~」という先生を本気で憎む
ぼっちが本気でビビる単語が「はい、2人組作って~」です。
先生がペアを決めてくれるといいのですが、セルフのペア決めは地獄です。
ぼっちを極めていた僕は「あの子はあの子とペアになるから、あの子はあふれるな」と予想して近くで待機するなど、出来るだけ公開処刑されないように立ち回っていましたw
まぁ正直ぼっちがペア作れないのは仕方がないとして、ほんとの被害者は3人組とかのグループだなと思います。ここで本当の友情が試されるわけですからね。大体3人組というのは3人が平等に仲がいいのではなく、2人が異常に仲良いパターンが多くなります。そのため大体3人組であふれる子はいつも一緒の子が多いです。
あるあるその8 修学旅行=不幸のイベント
修学旅行って大人の結婚式と並ぶくらい最大の学生イベントですよね。
ぼっちにとっては準備も含めて、修学旅行を考えた人を呪いたくなるくらい嫌なイベントです。
まず一番初めに気になるのは班決めです。
そもそもぼっちは班決めで自分がたらい回しにされるのが分かっているので、面白くありません。
そして考える事はただ一つ自由時間をどうしのぐかという問題です。
僕は修学旅行が来る前に高校を退学してしまっているので何とも言えませんが、もし高校を退学していなかったら、確実に自由時間は1人で野放しにされてたと思います。
ぼっちにとって修学旅行は逃げる事も隠れる事も許されない、苦行イベントの一つとなってます。
あるあるその9 文化祭の準備が苦痛
ぼっちは学生イベントは嫌いですが、文化祭はなおさら嫌いな人が多いと思います。
文化祭の準備ってクラスのメンバーの団結力を養うには最適なイベントで、青春を絵に描いた様なイベントですよね・・・。ちなみに僕は文化祭準備を心から楽しんだ事は一度もありませんw
文化祭当日は休むかずっと隠れていればいいので全然苦痛ではないのですが、文化祭準備に関しては何もしないとそれはそれでクラスメイトから避難の的になるので、一応手伝う必要があるのです。
しかしぼっちの場合は文化祭の準備でもほとんど仕事を割り振られません。
だからリア充がウェーイwwしている様子を眺めている感じになります。
僕は文化祭準備中何万回「僕いる必要ないよね?」とクラスメイトにテレパシーを送ってましたw
そして男子と女子で恋が芽生えたり芽生えなかったりと青春を謳歌している陰で、何も起きないぼっちの青春の時間も無情に流れていくのです。
あるあるその10 お母さんに服を買ってきてもらう
ぼっちになると確実に流行に疎くなります。(僕は20代後半の今でも相当流行に疎いですがw)
どうせ友達も彼女もいないんだから、何を着ていても変わらないかという考えです。
高校生とか大学生になると、皆オシャレをしたいという欲求が芽生えてきます。そのためバイトをしてお金を稼いで、友達と服を買いに行く機会が増えていきます。しかしそもそもぼっちの場合は友達から誘われる機会がほとんどなく、お金を使うタイミングというものがなくなります。
お金を使うタイミングがないという事は、バイトを始めてみようという気持ちにもなりづらく、結局学校と家の往復だけで時間を消費する事になります。もちろん高校生や大学生という時期は打ち込みたい事に全力で打ち込むのが理想ですけどね。
ぼっちにとって着る服は一番どうでもいいポイントなので、お母さんに買ってきてもらう機会が増えますwまぁお母さん世代と子供世代ではファッションの感覚が違い過ぎるので、あまり期待は出来ませんし、やはり服は自分にピッタリ合う服を着るのが一番です。
あるあるその11 打ち上げの存在を知らない
ぼっちはイベントの打ち上げには基本的に誘われません。
もちろん僕も文化祭の後の打ち上げとか行った事ないし、そもそもあったのかもわかりません。
いや、そもそもアラサーなのに同窓会や結婚式にすら一度も呼ばれた事ないんですが、やばいですよねww
僕の時代はまだガラケーばかりでSNSが貧弱だったので、打ち上げの存在を知らなくてもすんでいました。それにぼっちは誘われなくて当然と、僕自身開き直っていたので何の問題もありませんでした。
しかし問題なのは中途半端にクラスとかに馴染めてない人ですね。こういう中途半端にクラスに馴染めていない子は打ち上げに呼ばれない可能性も高いですし、本人も自分が誘われていないと気付いたら相当傷つくでしょう。
まぁぼっちも全く傷つかない訳ではありませんけどね。笑
あるあるその12 お母さんと買い物中に同級生に出会うと気まずい
僕のぼっち人生で最高に気まずかった瞬間は今でもハッキリ覚えています。
母親と買い物中にクラスの女子軍団と鉢合わせた瞬間です。
何故かは分かりませんがクラスの女子軍団と鉢合わせた瞬間、嫌な汗が出てきて、僕は逃げ出してしまいました。
多分友達がいないから母親しか出かける人がいないと思われるのが嫌だったのでしょう。
当時は思春期ですので、特に女子からの目は本当に気になりました。
あるあるその13パチンコ、スロットにハマりがち
パチンコスロットにはまりやすい人の特徴は2つあります。
1つ目に友達が少ない人です。友達が少ないかいないと休日めちゃくちゃ暇ですよね。
例えぼっちでも周りを見渡せば皆休日をエンジョイしているはずなのに、自分だけはボーッと暇な時間を過ごしているのはもったいなく感じます。そのため気分的にエキサイティングでハイになれるパチンコスロットにぼっちの人は実はハマリやすいと言われています。
2つ目に無趣味な人です。無趣味な人ほどパチンコスロットを趣味と勘違いしてしまいます。
大抵一つしかない趣味というのは一点集中しがちですよね。スポーツならそのスポーツだけとか、ゲームならゲームだけみたいに。そのため無趣味な人がパチンコスロットにのめり込むと、他の趣味と同じで夢中になってしまうのです。しかもパチンコスロットは人間が依存するように出来ているので、なおさらですね。
友達が少なくて、無趣味な人はパチンコスロットにハマりやすいので注意です。僕の経験上ぼっちの人は友達が少なくて、時間を持てあましている傾向にあるので、パチンコスロットにはご用心ですね。
パチンコとかスロットは一人でも十分楽しめるし、勝てばそのお金で自由に贅沢も出来る。
そして一日中打ち続けられる環境があるので歯止めが効かなくあります。
あるあるその14 声をかけられるとびっくりする
ぼっちを長年やっていると人と話す機会が極端に少なくなります。そのため学校とかで声をかけられると内心ビクっとしますw
一言声をかけられるだけで「あれ、あの人僕と仲良くしたいのかな?」とか意識しだすわけです。
そのため僕に喋りかけてきた人が、他の人と仲良さそうに喋ったりしてると、勝手に嫉妬していたりしました。
今になって当時を振り返ると完全にやべー奴ですね。笑
あるあるその15 普段無口なのにメールだと口数が多くなる
ぼっちって普段全然喋らなくて無口なのにメールとかラインをする機会があると、必要以上に長文になります。
普段は「あ、〇〇です(ぼそぼそ)」なのに メールとかラインだと「〇〇だよー!!笑」みたいにやたらテンションが高くなったりします。
それに女子とメールとかラインのやりとりをしていると、いきなり「お前とか〇〇(下の名前)」と呼んだりしちゃうわけです。
(※全部自分の体験談です。苦笑)
特に文章だけの場合などは相手との距離感をよく考えた方がいいですね。
あるあるその16 人の目を見て話すのが苦手
ぼっちというよりはコミュ障な人の特徴です。
僕が当時好きな女の子と話をしていた時の事です。
僕は相手の目を見て話す事が出来なかったので、相手の鼻のあたりを見ながら話をしていました。
そしたら何という事でしょう。相手の鼻のあたりから鼻毛がチョロっと出ていて、何て自分勝手なんだろうと自分ながら思いつつドン引きしました。
当時の僕は子供だったので、可愛い女の子の鼻から鼻毛が出ている事実にどうしてもショックを受けずにはいられませんでした。僕は必死でその好きな子の鼻から鼻毛が出ている記憶を消そうとしましたが、ダメでした。
結局僕の片思いは鼻毛によって幕を閉じました。
あるあるその17 周りの人がバカすぎて自分と話が合わないとか思い始める
よく2chのまとめサイトとかでIQが違いすぎると会話が成り立たないって言われています。
そのため僕も次第に友達が出来ないのは、周りがバカすぎて自分についてこれないのではないかと思い始めていた時期があります。
まぁただ自分がバカすぎて相手にされていなかっただけですけどw
しかしこういう周りをバカにする系の思考をこじらせると、自分は何も結果を残していないのに、自分は凄い人間だと思いこむ様になるので要注意ですね。
余談ですが、マウントとりたがる人はこういう風に周りの人がバカだと思いこむ傾向が強いように感じます。
あるあるその18 女の子とちょっと話すだけで好きになっちゃう
ぼっちになると女の子とも話す機会が全くといっていいほどありません。
そのため例え業務的な会話であっても少し話をしただけで、ドキドキして好きになります。
もはや女の子からあいさつされるだけで好きになってしまうレベルですw
でもぼっちって人間関係を放棄している事が多いので、恋愛ではめちゃくちゃ不利なんですよ。
同性とうまく人間関係を作れないのに、異性と人間関係を作るのはよりハードルが高いに決まってますからね。
そのためぼっちは友達も恋人も出来づらいので、損する事が多いなと思います。
まとめ
- あるあるその1 ぼっちでいる事を笑われている気がする
- あるあるその2 休み時間は基本寝たふりをする
- あるあるその3 人に話しかけれない
- あるあるその4 無口すぎて不気味がられる
- あるあるその5 便所飯は辞められない
- あるあるその6 トイレから戻って自分の席が座られていると詰む
- あるあるその7 「2人組作って~」という先生を本気で憎む
- あるあるその8 修学旅行=不幸のイベント
- あるあるその9 文化祭の準備が苦痛
- あるあるその10 お母さんに服を買ってきてもらう
- あるあるその11 打ち上げの存在を知らない
- あるあるその12 お母さんと買い物中に同級生に出会うと気まずい
- あるあるその13 パチンコ、スロットにハマりがち
- あるあるその14 声をかけられると過剰に意識しだす
- あるあるその15 普段無口なのにメールだと口数が多くなる
- あるあるその16 人の目を見て話すのが苦手
- あるあるその17 周りの人がバカすぎて自分と話が合わないとか思い始める
- あるあるその18 女の子とちょっと話すだけで好きになっちゃう
それでは今日一日を大切に。
人生立て直しブログライター ロスケンタ
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