人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、ロスケンタです。
この記事では
「僕が大学を卒業し大人になって悲しいと思った事14選」をひたすら挙げてみました。
大学生活というのは人生の夏休みとも言われており、特に文系の学生は毎日何でも挑戦出来る程のゆとりが生まれます。そのため授業の合間をぬって、毎日の様に友達と飲み会をしたり、麻雀したり、ゲームをしたりと社会人からは考えられないくらいゆとりのある生活です。
そんな大学生活から一転、社会人になったら毎日が仕事のスケジュールで埋め尽くされて大変だというのは誰もが予想がつきますよね。そんな絶望を抱えながら大学を卒業して社会に出て働き始めて悲しいと思った事について、僕の正直な感想を記事にまとめました。
大学時代楽しかったけど、社会人めっちゃつらいと思っている人には共感してもらえるかなと思います^^
大学を卒業し大人になって悲しいと思った事
その1 仕事をする上でサボリは許されない
学生時代の時は毎日仕事に行くのがこんなに大変とは思いませんでした。
毎日好きな時間に寝て、眠かったら勝手に授業休んで、好きな時間にパチンコに行ってました。
本当に自分の思うがままに行動する事が許されてました。特に大学に向かっている途中で、やっぱ学校行くのやーめたと言って、そのままパチンコに行くのが最高でしたねw
大学は留年さえしなければ基本何やっても自由すぎです。
朝起きて眠かったり雨が降ってたら学校を休める環境ってすごかったなと今になって感じます。
逆に仕事の場合はお分かりの通りそんな舐めた態度は通用しません。今日ダルいから仕事行きたくないとか、仕事抜け出して遊びに行きたいとか願うのは自由ですが、行動には移せません。
本当にこの毎日マジメに仕事に通わなければいけないのが、大学を卒業して1番悲しかったなと感じました。
その2 仕事の為に起きるのはつらい
朝仕事の為に起きるのは本当につらいです。特に冬は毎日仕事辞めたいと思いながら出勤するのがデフォルトです。
本当に冬の朝だけはどれだけ冬を越しても慣れませんね。
どれだけ気分が乗らなくても、休みたくても、仕事を休むわけにはいきません。
寝不足+冬の朝は誰もが仕事を辞めたいなと思うほどの厳しい環境になってますw
学生の頃はまだ授業の後とかに楽しみがあったので起きるのもそれほど苦ではありませんでしたが、社会人になると本当に朝起きるとき気が重くなります。
その3 趣味に熱中する余裕がなくなる
趣味がない。やりたい事がない。
よくこうやって言っている人はいますよね?
働いていると本当に日々何かを始める余裕がないので、すごく共感出来ます。
何かを始める時間が全くないというのは流石に言い訳だとは思いますが、熱中する時間がすくないというのはすごくわかりますね。
ほんとに学生時代にくらべて、何かに熱中出来る時間というのは限られています。そのためやらない事を決めて時間を確保しないと、どんどん時間が奪われていきます。やはり学生の時と違って趣味だけに没頭する事が難しいというのが、悲しく感じました。
その4 家族が老いていくのが悲しい
子供の頃ってお父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもお兄ちゃんもお姉ちゃんも、ずうっとこのままでいられるのかなあって思ってました。
当然ですが自分が年をとれば当然家族も年をとります。そして悲しいですが、順番にお迎えがきます。いえ、むしろ順番にお迎えがくる事はまだ幸福な事なのかもしれません。
僕の家では子供の頃の夏休みの最終週に家族+いとこそろってお昼にCoCo壱番屋に行く事になっていました。夏休みの宿題を終わらせたご褒美です。そのため僕にとってCoCo壱番屋は特別なお店でした。あの時に家族といとこと囲んだカレーの事は今でもたまに思いだし、少し悲しくなります。
働ていると本当に時間があっという間にすぎていきますからね。ふとした時に感じる自分や家族の老いにはグッとくるものがあるのです。
その5 一日一日があっという間に過ぎる
社会人として働きだしてから、1日が過ぎる速度速すぎません?笑
最近は誕生日が高速で過ぎていく様に感じます。
大人になると一日があっという間になるという議論はよくされますが、大人になると子供よりも感動する機会が減ってしまうため、1日の体感速度が非常に速くなりがちだそうですね。
5歳の子供と30歳の大人では、人生の経験値が30歳の人の方が圧倒的に多いです。むしろ5歳と30歳で経験値が同じくらいだったら相当やばいですよね。笑
例えば同じハンバーガーを食べるという経験をするとします。5歳の子は初めてハンバーガーを食べて、初めて食べるハンバーガーをうまいうまいと喜んで食べています。
しかし30歳の人は同じハンバーガーを食べた事があるので、同じハンバーガーを食べてもただの食事と捉え、スマフォをいじりながら食べています。
この両者同じ時間が流れていたとしても、明らかに人生の体感速度は変わりますよね。当然5歳の子の方がゆっくり感じられ、30歳の人の方が速く感じます。
大人になると色々な事に慣れてしまい、人生の体感速度が速くなっていくのが悲しいですね。
その6 アニメのキャラクターよりも年をとっている
これぶっちゃけ衝撃でした。
子供の頃に見ていたアニメのキャラクターってすごく年上に感じますからね。
ほんとアニメのキャラクターより年をとるのって不思議な感覚です。
僕は子供の頃によくクレヨンしんちゃんを見ていました。
クレヨンしんちゃんの登場人物で美人な女子大生のななこお姉さんという人物がいます。
僕が子供の頃はすごく大人に感じたのですが、いつのまにか僕の方が年上になっている事に、時の流れを感じてすこし寂しい様な気もします。
あとはぬ~べ~というアニメの主人公鵺野鳴介(通称ぬ~べ~)ですが、wikipediaでわざわざ調べたのですが、何と25歳だそうです。子供の頃はぬ~べ~ってすごくおじちゃんって感じていましたが、気付けば僕の方が年齢を重ねていて、感慨深いものがあります。
その7 大学を卒業すると友達と気軽に会えなくなる
学生の時は友達とか先輩とか後輩も学校にいけば、気軽に会うことが出来ました。そして学校で予定があえば、そのまま遊びに行くことも出来ますし、何なら一晩中遊び歩く事も可能です。
しかし学校を卒業すると皆就職で引っ越しっていったりします。それにわざわざ休みを合わせてまで集まる事も少なくなるので、会う頻度はほんとにグッと減ります。そもそも仕事で疲れているため、中々遊ぼうという気も起こりません。
当たり前ですが学生時代の時の様に気軽に会えません。
わかってはいたものの身内が引っ越して物理的に会うのが難しくなったり、気軽に友達と会うことが出来なくなっていく現実というのは悲しいものです。
その8 学生時代の友達と旅行に行くのが難しくなる
学生時代ってノリだけで旅行とかしてましたよね。
特に日帰り旅行なんて、「今からどっか行かない?」の一言で夜だろうが深夜だろうが構わずに飛び出す程のエネルギーを持っていました。
しかも学生には夏休みや春休みなどの超大型連休があり、時間なども都合し放題です。もはや旅行に行かない理由がありませんよねw
それが社会人になると仕事仕事仕事で、精神的にも肉体的にもスケジュール的にも旅行に行く余裕は一気になくなります。1人旅でも中々難しいのに、友達と予定を合わせるのはかなりエネルギーが必要になります。会社で働き始めると、あの時のような「今からどっかいかない?」の一言で動きだしていた熱量はなくなってしまったんだなという事を肌で実感しました。
その9 学生時代の友人と集まると昔話や仕事の話題ばかり
学生時代の友人とたまにあってご飯にでも食べに行くと、こんな会話が絶対でます。
「最近仕事どうよ?」
正直お互いの仕事の話をしだすと、行き着く先は愚痴のこぼしあいです。よくある光景としては居酒屋なんかでお酒でも飲みながら、お互いの仕事の愚痴や昔話などに花をさかせて、2時間も3時間も時間を過ごしてしまうケースですかね。
僕はこの愚痴のこぼしあいや昔話に嫌気がさしており、特に昔話は大学時代の楽しかった自分達にすがっている様な気がしたからより嫌でした。やはり楽しかった日々を思い出すより、少しでも毎日が楽しくなるように過ごす事が大切だと思っているからです。
学生の時はみんな自由な「今」を楽しめていたのに、社会人になったら忙しい毎日に追われみんな「今」を楽しまずに楽しかった過去に思い返している人が多くて悲しく感じました。
その10 学生時代の様に無茶な遊び方が出来ない
学生時代は誰もが夜を通して遊んだ経験あると思います。
夜通し遊ぶ時は同性だけで遊ぶのももちろん楽しく、異性が交じるともっと盛り上がります。
夜になると深夜テンションという謎のテンションあげあげ感を味わう事が出来るのですw深夜になると牛丼屋に牛丼食べに行くだけでも何かテンションあがりますからねw
しかし仕事を始めてからは当然というべきかオールが出来なくなりました。いえ、オールする気になれなくなったというのが正しいですね。社会人として普通に働きながら休みにはオールして遊び歩いている人などはどんな体力しているんだろうと思いますw
そんな僕でも1年のうち1日だけはオールすると決めている日があります。それは年末に友達と集まって酒を飲んだり美味しい物を食べながら思い出話などをする時ですね。ちなみにこういった特別な日以外は時間の無駄になる事が多いので思い出話はしない様にしています。
その11 一日の中での楽しみを作りづらい
定時が8時で通勤時間が1時間くらいだとすると、大体6時過ぎには起床して、身支度をして朝食を食べて、7時には家を出てという感じになりますよね。
そして大体1、2時間くらい残業すると帰宅するのは20時過ぎとかになりますね。いえ、むしろ20時くらいに帰ってこれたらラッキーな方かもしれません。20時過ぎに帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入ったりするとあっという間に22時になります。眠りに就くのが24時だとすると、自由な時間は長くても2時間くらいしかとれません。
僕は仕事をする為だけに生きているのか・・・?何が楽しくて僕は生きている・・・?
こんな事誰しも一度は考えた事があるかもしれません。
とにかく平日は仕事をこなすだけで精一杯。学生の時は平日でも一杯楽しみがあったのに、何故社会人になると平日に楽しみが少なくなってしまうのでしょうね。
その12 出会が少ない
学生時代の時は暇な時間もあったしそもそも高校大学自体が出会いの連続でした。
その出会いが実を結ぶかというのは、この際どうでもいいんです。
出会いがある事自体が嬉しい。可愛い子と知り合える可能性があるかもしれない事実がもう嬉しいんですよねw
学校を卒業して働きだすと、大抵の人は人との出会いが激減します。特に職種によっては男の職場で仕事を通じての出会いがゼロに等しいという話もよく聞きます。
この出会いがないという現象は、地味につらいです。
やはり魅力的な異性が目につく毎日の方が、生活にメリハリもつくし、何より楽しいですもんね。
そのため女の子との出会いが少なくなる事がすごく悲しく感じました。
その13 生活費を稼ぐのって大変
僕は社会人として働き始めてから1人暮らしを始めました。
そのため1人暮らしを始めた当初は生活費が高すぎて、ビックリしたなんてもんじゃありません。
何100回と計算しなおしてもお金が残らないんですよね。家賃+食費+家事のデスコンボに何度もくじけそうになりました。
てかむしろ食費がなかったので休みの度に実家に帰り、親とスーパーに出かけて1週間分の食材を買ってもらって下宿先に帰る日々でした。
まじで社会人になってからの1人暮らしは難易度がはねあがるので覚悟しといた方がいいですよ。
その14 日曜日は思い切り遊ぶ気になれなくなった
学生の頃は学生の本分は遊ぶ事だと思っていました。
とにかく勉強よりも遊ばなければ・・・というあつい使命感を持っていたのです。
例えば昼に集まって友達の家でゲームして、夜にカラオケ行って、深夜にラーメン食べて帰ってくるというのが普通の感覚でした。とにかく遊びたい。思い出を作りたい。社会人になったら今の様に遊べなくなるという焦りもありました。もちろん次の日が平日とかは全くきにしません。とにかく成り行きにまかせて遊びつづけました。
そして大学を卒業してからは、案の定全く遊ばなくなりました。
それこそ卒業してすぐの頃は大学の後輩や友達と麻雀などをやったりしていましたが、仕事終わりに遊ぶ気にもなれず、段々遊びにいく頻度は減っていきます。
僕の場合は現在土日休みなので、金曜日の夜に誘われた時、気分がよければ遊びに行く程度です。それもよくて月に1、2回程度です。まじで働き始めてから友達と遊ばなくなりましたw
それこそ今は動画サービスも充実してますし、ゲームもめちゃくちゃ面白いし、本もkindleで読む事が出来ます。そのためもはや遊びに行かなくても、十分充実してる感はありますねw
まとめ
大学を卒業し働き始めて悲しかった事
- その1 仕事をする上でサボリは許されない
- その2 仕事の為に起きるのはつらい
- その3 趣味に熱中する余裕がなくなる
- その4 家族が老いていくのが悲しい
- その5 一日一日があっという間に過ぎる
- その6 アニメのキャラクターよりも年をとっている
- その7 大学を卒業すると友達と気軽に会えなくなる
- その8 学生時代の友達と旅行に行くのが難しくなる
- その9 学生時代の友人と集まると昔話や仕事の話題ばかり
- その10 学生時代の様に無茶な遊び方が出来ない
- その11 一日の中での楽しみを作りづらい
- その12 出会が少ない
- その13 生活費を稼ぐのって大変
- その14 日曜日は思い切り遊ぶ気になれなくなった
学生を卒業して社会人になると、時間的余裕がなくなる事により、心にも余裕がなくなってきますよね。
いつまでも学生気分でいるないうのが世間の風潮ですが、僕は遊び心だけは忘れてはいけないと思っています。
たまには学生時代の様にはっちゃけて見てもいいかもしれません。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
人生立て直しブログライター ロスケンタ
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