人生立て直しブログライター ロスケンタ
どうも、ロスケンタです。
コミュ力って何かと大事だと言われますよね。就活などでも口を開けば、コミュ力だの、潤滑油だのとみんなが口を揃えていう始末です。
正直仕事が出来る人はコミュ力があって周りの人に協力してもらう事がすごくうまいです。よくいえば甘え上手というかお願い上手ですかね。けどコミュ力のない人は人に仕事をお願いする事が出来ずに結局自分で仕事を抱え込むハメになり何かと損をします。
そしてコミュ力のある人は得をするケースって多いんですよね。例えば学生生活では友達や恋人が出来やすく、それだけで学校にいくのが楽しくなります。それに何か挑戦したい事がある場合は他人が推薦してくれたり、周りの人の後押しがあって、とても挑戦しやすい雰囲気を作ってくれるでしょう。
逆にコミュ障で人との関係をうまく築けない人はそもそも友達が出来づらく、学校でも注目されない事が多いです。そして周りからの支持や応援を仰げないために色んな事に挑戦しづらい空気が出来てしまいます。仮に挑戦したとしても、周りから「え、お前が?」みたいな顔で見られると尻込みしてしまうものです。
ちなみに僕はコミュ力がなくて、中高とほとんど友達という友達はいませんでした。居たとしても僕が友達と思い込んでいるだけで、相手は僕の事を友達と思っていなかったみたいな事が多かったですねw
この記事では「僕自身の、自分コミュ力なさすぎて草www」な瞬間をまとめました。
この記事を読んで欲しい人
- 自分のコミュ力に自信を失っている人
- いつもコミュ力のある人と自分のコミュ力を比べている人
- コミュ力のない自分に嫌気がさしている人
「コミュ力なさすぎて草www」って思った瞬間ランキング
第5位 夏休み、春休み中に友達から一度も連絡がなかった時
高校の夏休み、大学の夏休み、春休みってめちゃくちゃ長いですよね。
大抵皆が解放的になって遊びほうける時期なわけです。
そのはずなのに僕には遊びにいこうという連絡一つないんですよ。
これには流石の僕も激おこを通りこして不安になりました。
誘われないどころか連絡一つきません。
あれみんな事件にでも巻き込まれた?みたいに思っていました。
理想の高校生活は友達とマックでダベったりカラオケではしゃいだり、彼女とイオンで制服デートしたりバイトしたりで毎日が忙しいはずでした。
現実は授業だけ受けて後はただ帰宅するだけ。あれ、大人は高校生活ってみんな楽しいって言ってたはずなのに、全然楽しくないんだがwwwてか彼女どころか友達がいない\(^^)/
大学こそは・・・大学こそは楽しんでやる・・・
理想の大学生活はもうチャラ男になって飲み会&飲み会で女の子と遊びまくったり、男友達と毎晩の様に飲み会したり、カラオケオールしたりとかして親にも心配されるくらい遊びまくる予定でした。
現実は授業だけ受けて後はただ帰宅するだけ。あれ、圧倒的デジャブ感。この感覚過去に体験した事がある気がする。夏休みとか春休みって一ヶ月もあるのに、誰も遊びに誘ってくれない。暇すぎて頭おかしくなりそう。
第4位 3人とかで歩くと必ず前2人の後ろを歩く形になる時
3人組って大抵3人が均等に仲が良いわけじゃなくて
特定の2人が異様に仲がよかったりとばらつきが出るんですよね。
そのため僕の場合
基本的に3人組になると前2人の後をとぼとぼついて行く形になります。
電話連絡にしても
僕と友達が同じ人に電話をかけた場合
折り返しの電話がかかってくるのは必ず友達の方など
度々自分のコミュ力の低さを実感させられるタイミングはあります。
もしかしたら僕と同じ悲しい体験をしている方も多いのではないですかね?笑
第3位 何か言葉を発する時に「あっ」て言う
何か喋り始める時に「あっ」てつけちゃう人コミュ障らしいですよww
もう僕口癖レベルで「あっ、そう言えば」みたいに喋っちゃってます。
多分最初の喋り始めの声が小さくて言葉が聞こえづらいから
「あっ」ていう前置きで注意をひいてから
喋り始める癖がついたんじゃないかなと個人的には思ってますw
第2位 色紙をもらうとOOになっても頑張って下さいばかり
卒業シーズンの楽しみの一つでもある色紙ですが、正直僕は色紙をもらうのが嫌いです。
色紙の中身って普通何かこう、あるじゃないですか。
思わず目頭が熱くなってしまうような熱いメッセージが。
僕がもらう色紙は全く熱が感じられませんでした。
これ明らかに5秒くらいで走り書きしたなって文字が並んでるんです。
色紙の中身は
- 今までありがとうございました
- お世話になりました
- OOになっても頑張って下さい
思わずおいっ!ってツッコまずにはいられない内容の薄さです。笑
何の感情もこもってない色紙なんてただの燃えるゴミだと思ってます。
僕がドラゴンボールで願い事を叶えてもらえるなら、この世から色紙をなくします!笑
第1位 誕生日パーティを開いてもらった事がない
小中高大と学校に通っていると、誰しも一度は誕生日パーティを開いてもらう経験があるのではないでしょうか?
特に大学生になるとバイトをほとんどの人がするようになり、自由に使えるお金も増えて、プレゼント代やちょっと豪華な誕生日を企画する事も出来るようになるのです。僕の先輩の誕生日はカラオケルームを借りてプロジェクターなどを使用したりして、メンバーも数十人とかなり規模ぼ大きな誕生日パーティをしました。
けどこの誕生日というイベントは時にして残酷なのです。
その理由としてこの誕生日パーティというイベントのグレードはその人の人気に直結します。誕生日を迎える人がメンバーの中心的人物かモブキャラ(弱キャラ)かで圧倒的に変わってしまいます。最悪誕生日イベントそのものがなくなります。
実は僕は誕生日パーティを開いてもらった事がありません。あれ、どうやって開いてもらえるんですか?笑
だって、普通に誕生日パーティ開いて〜なんて言えないですしw
普通誕生日パーティって周りの人がサプライズで開いて、本人は「ふー、やれやれ」と言いながら仕方なく登場するもんですよね?笑
その「ふー、やれやれ」てやつすっごくやりたかったんですけど、誰も誕生日パーティ開いてくれないんですがww
と、まぁコミュ力低いとこんな風に誕生日パーティ開いてもらえないんですよね。
そのため誕生日パーティを開いてもらいたければ、普段から人との関係を大切にしておきましょう。
コミュ障がコミュ力を鍛える方法
- 自分が熱く語れる何かに熱中する
- フットワークを軽くし何事も体験する
- 自分2対相手8の割合で話を引き出す
自分が熱く語れる何かに熱中する
コミュ障が会話を苦手だと思ってしまう理由として
自分の語れる事がないという問題が挙げられます。
僕が男として女として心底カッコいいなぁと思う事が、この自分が熱く語れる何かがあるという事です。やはり何かに夢中になっている人間というのは、それだけで尊敬するし、人生楽しんでいる様な気がして興味を惹かれます。
やはり何かに熱中している人は熱量からして違いますからね。
例えば趣味は無趣味ですという人よりも、趣味は週末のフットサルで平日の夜は体づくりの為にランニングをしたり筋トレを欠かさず行うようにしていますって人の方が、「お、何か楽しそう」って気になります。
とはいえ、やりたい事がないし、何でもいいからやってみろって言われたって、何をやっていいか検討もつかないという人もいるでしょう。そこで僕がまずオススメするのは筋トレです。
家で好きなYoutubeの動画でもテレビでも見ながらやってみると案外楽しいですよ。
筋トレをオススメする理由としては、病気の予防と体型の維持も同時に行えるからですね。
筋トレのやり方についてはYoutubeで検索すればいくらでも出てきますけど、とりあえず何も効率とか考えずにやってみることをオススメします。ゴリゴリになりたい訳でなければ、そこまで負荷のかかるトレーニングでなくても十分ですからね。
フットワークを軽くし何事も体験する
コミュ障が会話を苦手だと思ってしまう理由として
相手と喋る際にイマイチ盛り上がりに欠けるという問題が挙げられます。
では、なぜ盛り上がりに欠けてしまうのか?それは経験に基づく話が出来ないからです。
やはり僕達が話を聞いていて面白いと思うのって、実際に相手が体験した上での内容だったりします。
例えばAちゃんという女の子の話をしていて、あの子可愛いけど性格悪いらしいよと聞くよりも、あの子付き合った事あるけど、まじご飯食べる度に料理に文句言ってたりデートプランに毎回ケチつけるから性格マジクソwwwって聞いた方がすごく分かりやすいし面白いですよね。
じゃあ本とか雑誌で得た知識を喋ってはダメなのか?と思う人もいるでしょう。
ダメとは思いませんが、やはり本人の生の声には勝てません。
本人の体験から来る生の声はなぜ強いのか?
それは体験を通して思った事や感じた事を感情として言葉にするからです。
人間は感情に強く心を動かされるので、面白い話がしたいと思うのであれば、やはり自分が体験する事を増やしていくのが一番だと思います。どんなに優れた喋り方のテクニックとか手法であっても、元々の内容がクソつまらない内容だったら台無しですからね。
自分2対相手8の割合で話を引き出す
コミュ障が会話を苦手だと思ってしまう理由として
人が中々自分に話しかけてこないという問題が挙げられます。
人から話しかけてもらいやすくする方法は相手の話をよく聞く事です。
相手が気持ちよく話せたと思えば、もう一度話を聞いて欲しいともう1度話しかけてくる可能性が高くなります。
逆に相手から話しかけてほしくない場合は、延々と話をし続けましょう。
あなたは話がとてつもなく長い人と遭遇した事はありませんかね?
大抵話が長い人というのは聞き手が聞く事を望んでいない話であっても、話し続けてしまう事が多いです。
そして聞きたくもない話を散々聞かされた聞き手の人間はどう思うでしょうか。
おそらく「あの人には出来るだけ話しかけないようにしよう」でしょうね。
話が長い人というのはそれだけで嫌われる素質があるほど強力です。
話をする割合としては自分2対相手8くらいが一番ちょうどいいと思います。
特に男性が女性と話をする場合は女性に気持ちよく喋ってもらいつつも、主導権はこちらで握っているという状態が理想的ですね。
まとめ
コミュ障がコミュ力を鍛える方法
- 自分が熱く語れる何かに熱中する
- フットワークを軽くし何事も体験する
- 自分2対相手8の割合で話を引き出す
あとがき
僕は中学不登校、高校退学、大学中退、大学編入と他人とのコミュニケーションから逃げ続けてきた過去を持っています。
だから人並み以上にコミュニケーションについては悩みに悩みました。ハンゲームという交流サイトで顔も知らない人に友達の作り方を相談した事もあります。オンラインゲーム上でのフレンドに泣きそうになりながら一晩中友達が出来ない悩みを打ち明けた事もあります。
ダメな自分を変える為に、Webサイトで情報を集めては行動する日々を送りました。
しかしある日気づいたのです。自分の内面的なダメなところ、コンプレックスを直そうとしても時間の無駄であるという事を。僕のコンプレックスは作り笑いが超絶下手であるという事です。
どんだけ頑張って作り笑いをしても相手にバレてしまいます。要は面白くない時にニコニコとする事が出来ません。最初はそんな自分を直したくて鏡の前で作り笑いを練習しましたが、もうやめました。
作り笑顔が出来ないというネガティブなコンプレックスから自分の感情を素直に表情に出すというポジティブな強みへと変換させました。
そうする事で周りの人が「ロスケンタは思っている事が顔に出るから安心する」と言ってもらえるようになりコンプレックスを直す努力から解放される事が出来ました。
もちろん初対面の人とかまだあって間もない人とかの場合は愛想笑いとかもしていますが、多分下手過ぎてバレてますw愛想笑いって目が中々笑わないんですよねー。笑
正直内面のコンプレックスってマジで治らないんで、内面のコンプレックスを治す為に時間を使うぐらいなら強みとしていかす方法を考えた方が楽しいし楽ですよ。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
人生立て直しブログライター ロスケンタ
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